私立の受験方式
こんにちは。小中学生通信です。
毎回、高校入試や勉強に役立つ情報を発信していきたいと思います。
今回は、私立受験の入試方法をお伝えします。
次の資料をご覧ください。
私立入試には、単願受験と併願受験、一般受験があります。
単願推薦と併願推薦は、個別相談に参加し各学校の出願基準をクリアすることが重要です。
一般受験は、出願基準などの受験の制限はありません。入試当日の点数次第で合否が決まります。
単願受験は、試験で合格したら、その学校に必ず入学しなければなりません。合格が決まった後、他の私立高校や県立高校を受験することができません。必ず行きたいと思う私立高校が既に決まっている場合に、受験する方式です。
県立高校を第一志望とする場合は、併願受験をします。
私立入試で合格した場合、延納措置をすることで、県立入試の結果が出るまで入学手続きを待ってくれます。
県立入試で合格できた場合はその高校に入学します。しかし、もし不合格になってしまった場合は、合格した私立高校に入学することになります。
単願受験は、合格したら必ずその私立高校に入学しなければなりませんので、併願受験と比べると、出願基準が低く設定されています。
しかし、合格したら必ず入学しなければなりませんので、慎重に検討する必要があります。
※各学校の出願基準は、個別相談会で確認することができます。
次回の通信も楽しみにお待ち下さい!
今後ともよろしくお願い致します。