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「普通」にあてはめようとするとしんどくなる

社会の常識や「これが普通」という
暗黙の了解を感じることが多々あります。

やっかいなのは、
これらが誰もはっきりと明言していないし目で見えないのに
いつのまにかそれが絶対的なものであると思い
「普通」でないところを必死に直そうとしてしまうこと。

自分の中の「普通」ではない部分を意識して自分を縛り、
責めてしまうことである。

「普通」にあてはめることで「安心」を得ようとしていた。

私は子どもが生まれてはじめて母親になったとき、
「母親だから子ども最優先なのは当たり前(だから自分は二の次)」
「母親のかかわりは子どもに大きな影響を与えるから、常に笑顔で優しくかかわるべき(寝不足なのに笑えない・優しくできない)」
このように自分自身を縛っていた。

看護師になっても同じで、
「3年目の看護師なら余裕をもって仕事をすべき(実際は余裕ゼロ)」
「看護師なら忙しいのは当たり前(休憩返上・残業だらけ)」

窮屈はずなのに、それでも自分なりに生きるよりも周りに合わせることを優先していた。
きっとそのときわたしは「普通」にあてはめることで「安心」を得ようとしていた。

「普通」ではないところが一番の個性・魅力


「世の中の『普通』に自分をあてはめて安心しようとしていないか」
精神科の患者さんたちと関わる中で、自分に対して疑問が湧いてきた。
「みんな違っていいんですよ」と患者さんに言っている私自身、“普通”であろうと躍起になっていないか。

本当は、「普通」ではないところが一番の個性であり魅力なのではないか。

何が普通なのか考えるよりも、自分がどうしたいかを見つめる

「自分は変わった人生を歩んできていて、誰にも言えない」
「じつは〇〇の道に歩みたいんです。でも周りでやっている人もいないしきっと応援もしてもらえない。」

さまざまな方のカウンセリングをする中で、自分と周りの違いに戸惑っている方にたくさん出会ってきました。

でも、一人ひとり育ちも性格も価値観も違うのに
みんなが同じ「普通」を追い求めるってどうなんだろうか

確かに結婚・仕事など社会の手厚い待遇を受けやすい条件はあります。

ただ、これからはより「個性」の時代となり、
これからは「普通」という概念は少しずつ薄れていくのではないかと感じます。

たくさんの人が自分の個性や欲求を押し殺して、
社会の仕組みにあてはめようとしている。

「みんなといっしょ」ではなく「あなたのまま」

あなたはあなたのままで、その変わったところも大事にしてほしい、
心からそう思います。

何が普通なのかを考えて周りと比べるよりも、
自分がどうしたいかを見つめることが大切

そのためには、丁寧に自分と向き合うこと。
自分はどんな人間で、どんな時にどう感じるのか、
外圧的なもの・立場からの責任などはすべて脇に置き、
まっさらな自分の感覚を感じ取ること。

ただ、「どうしたい?」と急に聞かれても戸惑う方も多いです。
家庭生活や幼少期、学生時代から、
周りと合わせるために自分の本音をずっと押し殺しつづけているからです。
そのような方は自分の感覚や本音を感じることが苦手です。

「自分と向き合うってどういうこと?」
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