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ついつい頑張りすぎてしまうあなたへ

「人といると疲れる」
「ついつい人を助けようとして頑張りすぎちゃう」
「頑張っているけどなんか報われない」

こんなあなたは
「頑張っていない=自分に価値がない」と
思い込んでいるかもしれません

「頑張ってない自分=価値がない」

頑張っている自分が好きじゃない人はきっといないですよね。
頑張ると前に進んでいる気がするし、
誰かの役にたつことができると嬉しい。

でも、「頑張っていない自分」となるとどうでしょうか。

疲れがたまっているとき
もう頑張れないとき
誰にも会いたくない
話したくない
一人になりたい

だれしもそのような状況はありますよね。

そんなときでも
「もっと頑張らないと」
「今日も前進しないと」と
自分を追い込んで、休むこともできない。

このような気分のとき
「頑張れていない自分=自分に価値がない」と
無意識でかんじています(無価値観)

無価値感を埋めるために起こす行動は
「役に立つこと」
「周りの期待に応えること」の二つです。

この二つを自分の行動の基準におくことになります。

私自身も、
「ちゃんとしているように見られたい」と思い、
いつも頑張り、外でも家でも常に周りに気を回し、
一人になったらどっと疲れていました。

「頑張らなくてもいい」と言われても、
頑張らないと自分の価値がないと思っているために
休むことができませんでした。

無条件の愛を感じられないと、自己犠牲し続けてしまう

自分の心からの「~したい」よりも
「このようにした方がいい」
「~しなければならない」という
他者基準で行動を選ぶことになります。

常に周りの様子をうかがうことになるため
一人きりのとき以外はいつも疲れてしまいます。

恐ろしいのは、これらの思考パターンが
無意識に起きていることです。

私自身もいつも周りの様子をみたり
本当ははじめは「~したい」から始めたのに
いつの間にか「~しなければならない」になっていました。

そもそも、このような思考パターンは
幼少期の体験が絡んでいます。

無条件で認めてもらえなかった経験を積むことで、
自分の中に「役に立つことをしないと価値がない」と
無意識に思い込んでしまいます。

このようにプログラムされると、
「頑張っていない自分(頑張れない自分)」を
認めることは難しいです。

今の状況が苦しい、こんなに頑張らなくてもいいと
頭でわかっていても、
「頑張っていない自分=無価値」と思い込んでいるからです。

それなら、苦しくても周りの期待に応えようと動いてしまいますよね。

頑張らない自分を認める

「頑張る自分」も
「頑張れない自分」も
「だらだらと怠けたくなる自分」も
全部ひっくるめて自分ですよね。

頑張っている自分だけを認めて
頑張ってない(役に立ってない)自分を認めない。

これでは自分を部分的にしか
認めてあげないことになります。

そのままの自分をまるっと全肯定するには
できる自分もできない自分もどちらも認めることです。

それは等身大の自分のありのままを認めることです。

頑張っていない自分は本当に価値がないのか

自分に厳しい目線を持っている方も、他人には優しい視点をもっています。

もし頑張り続けていて苦しいとき、
自分を見るもうひとりの自分を想像して、
今の自分になんて声をかけるか想像してみてください。

自分を引いてみると
意外と優しい視点で自分を見ることができます(メタ認知といいます)。

また、「頑張らないとダメ」「期待に応えないと」と思っている方は
「本当にその考えは正しいのかな?」と一度考えてみてください。
紙に書いて頭を整理したり、誰かとお話して気持ちを整理したり。

きっと何か発見がありますよ。

「人といると疲れる」
「ついつい人を助けようとして頑張りすぎちゃう」
「頑張っているけどなんか報われない」

このように感じて頑張りすぎてしまう優しいあなたはぜひ
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