サイドマシン(ベース車KAWASAKI マッハⅢ500GT サイドカー)
私はキカイダーオタクです。
と申しましても、キカイダーのスーツを着て
街を闊歩し悦に浸るという”重度”のオタクではなく
軽度のオタクです。
私は今はペーパー限定解除ライダーですが
以前は神奈川県の運転免許試験場(二俣川)で
5回目にして試験をパスした正真正銘・正規の
限定解除ライダーでした(人生で唯一自慢できること)。
しかし、KAWASAKI Eliminaor250SE に乗っていたころ
自爆事故2回、更に過去2年で脳梗塞2回を経験しており
家族も老親・親族も私がライダーに復帰したい願望を
持っていることとは夢にも思わないでしょう。
3年前は家族の許可を得てレンタバイクで友人と草津に一泊旅行に
行ってまいりました。
その時はNinja250に乗りました。
Eliminator250も、最後に乗っていたDucati Monster800も
ごてごてとカウルが付いたものではなく
取り回しも楽でしたが、
Ninjaは250でもカウルがごてごてついてて
Nakedにイモラカウル付き程度のバイクにしか
載ったことがない私には非常に重かったです。
そういう人間がいきなりBMW S1000RRやYAMAHA R1に
載ろうとするのは、ちと難しいと考え
「そうだ!サイドカーなら転ばないじゃないか!」
とサイドマシン(ベース車KAWASAKI マッハⅢ500GT サイドカー)
に目を付けたわけです。
で、KAWASAKI マッハⅢ500GT サイドカーをググって見ましたよ。
そしたら、なんと1970年製のものが最低でも
400万円弱はないと買えないことが分かりました。
BMW S1000RRやYAMAHA R1やアプリリア RS660やMV Agsta F3 RC
を買えてお釣りがきちゃうじゃないのぉ!
で、富士スピードウェイでレース参戦してた友人に聞いたら
「ぼったくりだよ!そもそもまともに動くかわからない」と言われました。
それにサイドカーはカーブの際の重心移動が難しいそうだな。
しかし、実際にキカイダースーツを着てサイドマシンに
載っていらっしゃる重度のオタクのかたもいらっしゃるので
諦める必要もないかなぁ~と(続く🦆)