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非モテが案外気づかぬ落とし穴
突然ですが、あなたはご自分のことを以下に当て嵌まる存在だと思いますか?
非モテ、陰キャ、童貞、弱者男性、貧乏、チー牛。
僕は少し前まで全てが当て嵌まる人間でした。
人生に絶望もしていました。
顔も良くなければ実家も貧乏、それなりに頑張って入った学校は苛めが原因で中退。当然ろくな働き先が見つからず万年貧乏。
彼女どころか女友達すら存在しないコミュ障人間。
こんな状況でどう人生を楽しめばいいのか。ほぼ死んだように日々を過ごしていました。
だけど死ぬ前に一度くらいは彼女が欲しいと考え、色んなナンパ師の方のnoteやTwitterを漁ったりもしてたんですね。
ただ、とにかく声かけまくって話術を磨けや、こういう場所でナンパすれば良いといった実践アドバイスが多くて結構実行するには長年のコミュ障害を拗らせている身にはハードルが高いと感じました。
その前にこの顔じゃムリじゃね?という諦めも大分ありました。
不細工な芸人にだって美人な嫁や彼女が多いとか言われても、それは金があるからだろーと思いましたしね。
そんな中僕に似て金もなく不細工が弟がかなりの美人を彼女だと言って実家に連れてきたんですね。しかも凄く性格もいい。
あれにはなかなかの衝撃を受けました。
そこらは僕はあることに気がついたんですよね。
世の中、貧乏で不細工な男と付き合ったり結婚する子は実は結構いる。
そしてそういう子程男の懐やスペックばかり見ているようなのと違って、性格もいい。
ほんの一例ですが、水曜日のダウンタウンで以前特集していた『売れてなくても芸人の彼女はカワイイ説』の画像をごらん下さい。
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※番組のやらせではありません。その後正式に婚姻届を出しております。
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お分かりでしょうか?
イケメンでなくても、金も地位もなくても、可愛くて献身的で若い彼女を作るのは可能ということが。
これらはあくまで“芸人”という特殊の業界だからだろう、と思う人もきっといるでしょう。
僕も貧乏な一般人である弟が可愛い彼女を連れて帰って来なければ同じことを考えていたかもしれません。
安心してください。できます。
ちょっとしたコツを掴み諦めなければ、あなたにも、誰にでも可愛い彼女を作る道はあります。
30過ぎても非モテ童貞街道まっしぐらだった僕にすらできたくらいです。
さぞ血の滲むような努力をしたのだろうと思われるかもしれませんが、そうでもありません。
もちろん多少の努力はしましたが、誰にでも実践できる程度の物だと思います。努力という意味で非モテ界隈のイチローや大谷翔平を目指す必要はありません。
整形をしたわけでもなく、仕事で一発当てて富裕層の仲間入りを果たしたなんて事もありません。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式でいろんな女性に声をかけたという訳でもありません。
長年の非モテだった僕がある法則に気付き可愛い彼女ができ、今では毎日それなりに楽しい日々を送っています。
最初はそれだけでも良かったのですが、世の中にはかつての僕と同じような苦しみを抱えている人がまだまだ多いことがどうしても引っ掛かり、noteに僕が非モテ脱却のために行った事や気がついた事を纏める事にしました。
この記事ではまずはどういう子に狙い定めていくべきかを書いていきたいと思います。
その①相手の妥協だけはしてはいけない
まず最初に、1つだけ言えることは相手は妥協してはいけないということです。
どうせ俺なんかを好きになる女はいないと思って、見た目や年齢的に本音ではないなと思う相手を狙う…なんて悲しいことをする必要性は皆無です。
どういう事だと思うかもしれません。
僕も最初は、僕でもいけるような相手を…と正直考えていました。
マッチングアプリで相手を探そうともしてみました。
同年代の30代で、遠回しに言えばあまり顔も可愛くない…はっきり言ってしまうとブスな女性ですね。
これは正直骨折り損のくたびれもうけな結果しか生まなかったです。
歳がいってて顔も可愛くなくて相手がいない女性。それはどういう種類の人達かを考えるべきでした。
僕は僕自身顔面にコンプレックスがあり、顔が良くない故の苦労を沢山してきているので、女性に関してもブスだからと言って相手に偏見を持つのはやめようと思っていました。
むしろ非モテ人生を送ってきたある意味戦友のような、同志のような存在かと一時期は考えていました。
結論から言うとけしてそんな事はありませんでした。
女性はブスでも性格が良ければ早々に相手が見つかり、早め(遅くても20代のうち)に結婚している。
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