漫画原作にチャレンジしてみよう!②
タワーディフェンスというジャンルのゲームは好きですか?
他人の領域に土足でズカズカと入り込んでくる嫌な軍団を、鍛え上げたマイキャラ軍団で迎え撃ち、アリの子1匹通さずにこれを殲滅させる系のゲームです。
私はタワーディフェンスが大好きなので、それをマンガでやりたいのです。
しかし私には画力がない。
なので漫画原作を書こう!ということで今物語を考えてます。
でも〆切明日。
間に合うのか。とりあえず書いておこう。
明日まとめよう。
ごめんなさい、ここから先はただのメモです。
時は江戸時代、舞台は東海道五十三次・品川宿
「東海道」は江戸と京の都を結ぶ街道で、その区間にある53の宿場町のことを「東海道五十三次」といいます。
京の都から東海道を通って次々と刺客がやってくる。
そんな日常。
刺客の目的は江戸城にいる将軍・徳川綱吉の暗殺。
なぜ抹殺したいのか?
将軍は犬の妖怪だからです。バケモノはけしからん!といってる誰かがいるのでしょう。
「正義は我にあり!」と刺客を次々に送り込んできます。目的は将軍の暗殺なので、バレると大変なことになります。なので軍団ではなくバラバラでやって来ます。
こういった刺客たちを綱吉サイドは「武勇者(ぶゆうじゃ)」と呼んでます。
主人公の目的は仇討ち
綱吉サイドは宿場町ごとに「番人」を置いています。
「番人」は全て妖怪です。
さてここで主人公の登場。
主人公は捨て子だった12歳の双子の兄妹。
兄妹は品川宿の小さな宿を経営している、しるべさんという美しい女将に拾われました。
しかし、しるべさんは何と品川宿の「番人」だったのです。
「番人」は江戸に近ければ近いほど強大な力を持っていますので、彼女は「日本橋」の番人に次いで2番目に強い番人ということになります。
しかしある日、彼女は「武勇者」に惨殺されます。
主人公の兄妹は母の死を目の当たりにして悲しむ兄妹に、幕府の役人は「母の死について他言するな、何も知ろうとするな」と脅してきます。
ちなみに下っ端の役人は将軍が妖怪であることなど知りません。「武勇者」や「番人」の存在も知りません。
さらに宿の番頭に、母が作った宿を乗っ取られます。
幼い兄妹は宿も追い出されてしまいます。
双子の兄妹の正体は「極悪サンタクロース」
ただの人間に思えた兄妹は、実は故郷・フィンランドを追われた悪魔のようなサンタクロースでした。その名も「サタン・クロース」。
大サンタクロース様の聖なる力で双子の兄妹に封印されていたのです。
世の無常さ、理不尽さによって覚醒した兄妹は「サタン・クロース」の力と記憶を取り戻し、母が死んだ真相を聞き出すため、江戸城の犬将軍・綱吉に極悪プレゼントを渡しに行きます。
極悪プレゼントは何か?を明日までに考えなければ。
もう頭がまわりません。
おやすみなさい。
最後まで読んでくださった方、奇跡的にいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
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