【恋愛編①】専業主婦になりたい女子
ラベンダーこの前、恋愛相談を受けたとき思ったの
「年収600万くらいの20-30代の男と結婚したい」という娘。
経緯はラベンダーの友達に一人結婚相談所でうまくいかない女子がいたの?その子は30歳くらいで見た目も若々しくて可愛らしいいわゆるモテそうな感じの子
でも、婚活はうまくいっていないらしい。デートの申し込みや面談希望は山ほど来るらしいだけどどれも条件にそぐわないらしい。
彼女の求める条件
年齢:20-30代
年収:600万以上の上場企業もしくは関連子会社に勤務
ルックス:清潔感があるくらいで普通でいい
その他:希望なし
なるほどねー。
まず彼女には現実を伝えます。
ラべ「20-30代の年収600万円のサラリーマンって全体の男何パーセントくらいと思う」
「え、20%くらい」
「ブー! 大体6%くらい」
「え、それってデータ間違えてませんかね?」
ラべ「まあ、諸説あるけど。そもそも年収600万円台って一流企業でもほぼ管理職に近いクラスの人員よね。そもそも日本の会社って独身者って昇進しにくいのよ」
「え、なんでですか?」
ラべ「独立される可能性があるから。会社の重要ポストを定年まで会社にいてくれる可能性の低い者に任せにくい。それにマイホーム買ってる既婚者なら転勤とか重要ポストに昇進させたら死に物狂いで家族のために働いてくれるでしょ?」
「確かに筋は通ってますね」
ラべ「てことはただでさえ少ないん年収600万円の壁の中にさらにそのほとんどが結婚を前提としている彼女や奥さんがすでにいる人が多いのよ」
「じゃあ、諦めろっていうんですか!?」
ちょっとムキになって返してきた。
ラべ「ちなみにあなたは何故年収600万円の男性が必要なの?」
「え、だって年収600万円ないと専業主婦できないから。仕事が嫌で専業主婦になりたいんです」
ラべ「ならあなたは年収600万の20-30代の人がいいんじゃくて専業主婦させてくれる人がいいんじゃないの?」
「、、、そうですね。でも年収600万ないと専業主婦はきついんじゃ」
ラべ「うーん。じゃあ、年収600万円って手取りいくらになるか?大体わかる?」
「え、いや。その、、、」
ラべ「手取り年収だと約480万円。大体30万円前後なの」
「え、それくらいなんですか?」
ラべ「そうね。まあボーナスが大体100万くらいの計算だけど。それを調べないで年収600万円以下の男を切ってたの?」
続く
今日の格言
「おかまは女に厳しいの!!」
by Rママ
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