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【エッセイ】少年マンガ夢見てばっか

主人公は特殊な力を授かり、

それを駆使して物語が展開していく。



そういう物語は好きやし、よく読む。




でも

現実では同じことって起きひんよな。

ま、そりゃ当然なんやけど、
ただ、ちょっと違くて、、!



少年マンガってなんでいつも
凄い能力は外付けみたいに描かれるんやろって話


ワンピースだと
「悪魔の実」を食べることで能力を得るやん。



現実に生きるぼくたちの能力ってさ、
もっとたくさん内側に眠っとんやない?


学校で測れるのって5教科+副教科の
限られた窓から覗けるものだけ。

スポーツ、例えば野球だったら
バットで打つ、ボールを投げる、捕る、走る

限られた尺度で測ってるんやから、
測り漏らしがあるに決まってるやんね。



んで、足りない能力を伸ばそう
って発想になっていくんやと思うねんけど、、、




そうじゃないやん!


まだ測り切れてない能力を
まだ隠れちゃってる能力を
掘り起こすのが先でしょうよ。


その能力が使える場面がないから
意味ないじゃんって言うのも違うやん。



売り込んでもない
場面が無いなら作ろうって発想もない


結局のところないのは
自分でなんとかしようって心構えやないん?




って自分を奮い立たせてんねん。
ダサいけどあんまできてない。


もうさすがに、
このご時世やん、、卒業しやなな。



自分の中にある能力を引きづり出して、
自分の足で切り拓いていく。

そんな少年マンガ夢見て生きる。

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