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博の原画展 in東京 〜アケカツオフ会を添えて〜

10/11(金)〜10/13(日)に2泊3日で東京に行きました。
初めての東京、初めてのオフ会と初めてだらけの新鮮な旅だったので、ここに残しておこうと書き始めた次第です。
読んでいただければ、嬉しい。


事の発端は、今年の4月でした。
最新話の更新に伴い、唐突に開催が告知された博の原画展。僕を含め、アケカツ民に走った衝撃は、TLの荒れ具合が物語っておりました。

開催期間もまだ不明であり、場所は東京だろうという予想はついていたのですが、いかんせん情報が少なく、漠然としておりました。それでも僕の思考回路は行く行かないではなく「どうやって行くか」でした。
7月の時点では休み希望が合わず、行けるか分からね〜〜って感じでしたが、有給を駆使し(ここ重要)10/11〜10/13で休みを取る事に成功。飛行機とホテルの予約も済ませ、原画展へ向け視界良好!といった感じでした。親や職場、友人には「1人で東京に遊びに行く」としか伝えておらず、原画展のことは一切話さなかった(後にバレますし親しい友人や職場の人には言ってました)ので、こいつ頭おかしいんじゃねえかと思われましたが、そんなことは気にせず、早く当日になれと思いながら日々を過ごしておりました。
飛行機に乗るのは中学生以来であり、そもそも東日本に足を踏み込んだことすらなかったので、念入りに準備をして、当日を迎えました。

10/11(金) 1日目

姉が市内ということもあり、高速で2時間かけて市内へ。姉の家に車を置き、いざ宮崎空港。
東京旅行だから知り合いには会わんだろって思ってたら、入り口で上司とばったり遭遇。12年有馬記念のルーラーシップ並のスタートダッシュとなりました。
搭乗手続きを一ミリも知らないゴミカス人間なので(念入りに準備とは?)、姉の旦那に一つ一つ教えてもらいながら搭乗。窓際の席が取れなかったため、悔し涙を流しながら飛行機に揺られておりました。仕事の都合で初日の2日前にヘリに乗っていたため、飛行機ってこんなに安定するんだな〜と思っておりました(小並)。

ちなみに隣の席の女の子は幼稚園生くらいでしたが、1人で東京に向かっているらしく(CAさんに説明された)、その強さに感服しました。少女よ、強くあれ。

1時間半にも及ぶ気圧との戦いを終え、羽田空港に到着。

なにこれ 未来の建物?
長蛇の列とはまさにこのこと


なんかイベントでもやってんのかってくらい人が多く、様々な人間が入り交じった空間は独特な雰囲気で、宮崎ではまず味わえないものでした。この時点でちょっと畏怖を感じたね。
カップルや家族連れが多く、一人で来てるのは僕くらいであり、四方八方から聞こえてくる笑い声とか英語とかアナウンスとか情報量が多すぎました。大都会の圧力に負けてなるものかと奮起し、オシャレなお土産屋さんや飲食店を横目にモノレール乗り場に直行しました。
僕は負けない!かかってこい東日本👊

モノレールVSしーたま

負けました
\!?/

脳内メスガキ生静
「21歳の大人なのにモノレールも乗れないんですか〜?」ニヤニヤ
まって♡ごめっ♡ゆるして、くださいっ♡あっ、あっ♡だめっ♡んっ♡///

サイコロステーキ先輩や刀語の錆白兵顔負けの出オチ。

乗り換えとは?こんな安くでいけるのか??そもそもモノレールと電車は同じ乗り方でいいのか???

戦う前に敗北を確信し、いきなりできる人なんかいないと脳内戸鹿野さんに励まされながら、近くにいたギャルと駅員さんに乗り方を教えていただきました。
優しい方々で、四六時中田舎者を蔑んでいた僕の東京人のイメージが覆されました。
ありがとう、ギャルと駅員さん。出会えたことに感謝。
東京のギャルはなまらめんこいべ(峠口さん風)

握りしめてたら手汗でぐしょぐしょになった

そうしてモノレールに乗車。
北側に座ったら大井競馬場がよく見えるとの事だったので、北側(であろう)の席に鎮座。

バスが群れてた
川もビルもでかい 宮崎は川だけでかい
東京だな〜〜〜って感じ
まさかの南側に座ってた これにはイナリワンも激怒


大井競馬場以外は特にめぼしいものは無く(失礼)、約20分くらい揺られて浜松町駅に到着。
浜松町駅で魂の乗り換えをして、いざ有楽町へ。

\ドンッ/

OIOI(オイオイ)

聖地です(確信)
今後、明日ちゃんのセーラー服を語る上でここは伝説となるでしょう。遠目にうっすらと見える原画展の告知に胸が高鳴ります。

既に鳥肌

何だこの美少女!?(今更)
冬服明日ちゃんもといブラック明日ちゃんが好きすぎるオタクなのでしばし固まっておりました。
看板の前にはちらほら人がおり、「同志か!?」と思ったものの、ほとんどの人が飲食店の案内に夢中。食欲より明日ちゃん欲を満たしてほしいものです。
このまま8階まで行って入口だけでも見ようかと思いましたが、ホテルのチェックインが迫っていたため、一旦ホテルに直行。徒歩で30分ほどの距離にあり、東京の街並み観光も兼ねて、歩いていくことにしました。

タクシーが多すぎる
ここがザギン
自然とマッチしたビルっていいよね


ただただデカイビルを眺めながら、一人でぽつぽつと歩いていきます。東京はでかいし多いしうるさいしにぎやかな印象でした。自分のことを野原ひろしと思い込んでいる精神異常者のあの画像を思い出しながら、ホテルまでの道のりを歩きました。

チェックアウトする時の写真しか無かった
スマソ

普通のホテルなんで割愛です。
割と疲れた+Googleマップ開きっぱなしでスマホも充電かつかつだったので、しばし充電をして東京駅の方へ。
ちなみに東京の景色を一望できると思い、意気揚々とカーテンを開けましたが、すぐ隣にビルがあり絶望しました。爆丸の春晴とライチの家くらい近かったですね。そもそも4階なんで隣にビルがなかったとて多分見えませんでした。
アホすぎ〜〜〜


そんなこんなで東京駅……
の前にホテルの近くに観光スポット(?)があるみたいだったので、ちょっくら寄り道しました。

謎の時計台 こういう昔みたいなイラストすこ
なんか城みたいなのあった
宮崎にバ〜ミヤンは存在しません
ここの写真撮ってたら通行人にめちゃめちゃ見られた


道中で重盛の人形焼きというものを買いました。戸鹿野さんはこしあん派だったなと思いながら購入。僕としてはあのシーンのジト目気味明日ちゃんが割と好きです(11巻p133)。あとさっきから割と戸鹿野さんが出てきてますけど、僕はおしまいなら生静の方が好きです(どちらも好きですが)
原画展がメインということもあり、常に明日ちゃん成分を感じながら、今度こそ東京駅に向かいます。

職業柄、こういうの見ちゃうよね
訓練してるとこ見てたら怪しまれたので逃げるように立ち去りました
\スタコラー/
大変そうだなーって思いながら写真撮ってました


20分近くGoogleマップとにらめっこした末、東京駅に到着。

かっこいいよね フォントとか(?)

人が多すぎる!!(米倉涼子)
多分ここに来るまでにすれ違った人数えたら僕の出身地の人口くらいあります(まじで)。それくらい人が多く、人酔いという言葉を頭の片隅に入れておきながら、いざ東京駅に殴り込み。

コダックとか謎いな

まず目に入ったのがポケモン。C125の初代草タイプ最強のナッシーやギエピーでお馴染みのピッピに謎のチョイスを感じました。初代かな?と思ったけどタマゲタケやイッカネズミ、パーモットもいるしでなんじゃこりゃ、って感じでした。ちなみに僕はこのメンツだとASぷっぱ電気玉ピカチュウを使います(?)

It’sピカチュウー!!
個人的にこの世代の御三家はあんまり……

人気コンテンツなのもあってか、店は大盛況。特にぬいぐるみコーナーは老若男女様々な年齢層が各々の推しポケを吟味しており、そこから中々離れないお客さんもチラホラいました。孫の解説を嬉しそうに聞くじじばばやこいつ明らかに対戦してるなという風貌のおにいさんなど、ポケモンファンの輪の中に入った気分でした。
デンリュウとかフライゴンとかラティアスあれば買おうかな〜〜と思ったけど、無かったので泣く泣く断念。クチートはちょっと欲しかったかも。
ポケモンはかなり熱中していたので、明日ちゃんならこの子使うなとか、蛍ちゃんならこの子でしょみたいなのは考えたことあります。無責任に色々考えるのって楽しいよね。

蛍ちゃんは多分こんな感じ
風吹かせて置き土産した後にクチートが剣舞積んで無双とかいうゴリ押し戦法

世代交代をするサトシの気分になりながらポケモンストアを去り、次のお店へ。

コリラックマ

まさかいるとは思わなくて固まりました。オガワさんも東京来たら寄るのかな〜と思いながら店内を物色しました。
ハーフジップが良いのがあったけど、買いませんでした。理由?特にないです。
ここではぬいぐるみを抱いているコリラックマのぬいぐるみを購入(ぬいぐるみがぬいぐるみを抱いてるってどういうことだよ)。自力で座るらしいので、車にでも乗せようかと思います。

コリラックマのお店を後にし、少し進むと……

いいっすね〜^
絶賛放送中 わんだふるぷりきゅあ

今日の本命です(迫真)。
まりあんぬがプリキュアになる、という話を聞いてからもっぱらプリキュアにハマりました。1番好きなのはGo!プリンセスプリキュアのキュアフローラです(聞いてない)。成人男性は割と少なく、成人女性や地雷系の服装をした女の子が多かったですね。それでもスーツを着て電話しながらグッズを物色している男性には畏敬の念を抱きました。どんな年齢になっても、好きな物には正直でいたいですね。例えそれが人から理解し難いものであっても、それは自分を形成する立派なコンテンツなのですから。
わんぷりは地雷系に人気という噂があったのですが、それは本当だったんだなとしみじみ思いました。地雷系は個人的に好きなので全然OKです。

映画も面白かったよん
双子の兄が青キュア好きなので送った写真

声優といえば、明日ちゃんのキャラでプリキュアになった子は何人かいます。

大熊実(cv.小原好美)→キュアミルキー
龍守逢(cv.伊瀬茉莉也)→キュアレモネード
谷川景(cv.関根明良)→キュアスカイ
戸鹿野舞衣(cv.白石晴香)→ラテ
水上りり(cv.石川由依)→キュアパパイヤ

戸鹿野さんだけプリキュアじゃないし、なんなら作中でもあまり喋りません。妖精枠だからねしょうがないね。
ちなみに水上さんとキュアパパイヤが同じ声優というのにこれを書いてて気付きました。正反対のキャラなので、声優はやっぱり凄いな〜と思います(小並)。

話が脱線しましたが、ここではキュアフローラのおでたま人形を購入。キーホルダーも購入しようとしましたが、人気のあまり売り切れており、嬉しさ半分悔しさ半分のまま、お店を後にしました。


ちなみにこの時にBeRealの通知来たから撮りました。日テレ展?みたいなのもあって孤独のグルメのグッズがあってちょっと欲しかった。
何はともあれ、東京駅を堪能したので、ホテルに帰ります。ラーメン屋を探しながら、帰路を辿る。

初日の戦利品


重盛の人形焼きを食したからか、お腹が良かったのでガッツリすぎる系の麺類は避けたかった胸中。徒歩10分圏内に中華そばの美味しそうなお店(チェーン店だったけどね)を発見したので、そこに行くことにしました。

東龍軒の中華そば(¥800)

店内はそこそこ広く、カウンターのみ。お客さんはおらず貸切だったため、自由に席を選ぶことができました。
運ばれてきた中華そばは出汁が透明で、これは少し軽すぎたかと思いきや、醤油豚骨ベースの後からじわじわと上がってくるガッツリさが後を引きます。個人的に中華そばはあっさりしすぎてないのが好きなので、ここのは当たりの味でした。
強いて言うならきくらげトッピングしたはずなのに乗ってなかったことですかね。血涙流しながらお店を後にしました。

Googleマップを見ていると近くに隅田川を発見。脳裏で童謡・花が流れ始め、気分は完全に滝廉太郎。自分を野原ひろしではなく滝廉太郎だと思い込む精神異常者に成り果てた僕は、そのまま隅田川へと足を運びました。

橋がライトアップされてて何事!?ってなりました
大学生谷川さんとかと散歩したいな〜〜

神々しく光る名もなき橋(多分名前あるけど知らない)に大学生谷川さんへの思いを馳せながら、夜の隅田川を堪能。ここは静かで、都会の喧騒に適応を求められていた僕にとって安息の場所でした。

左端のでかいやつがスカイツリー?
お気に入りの写真

走っている人も多く、散歩をしている老夫婦に少しほっこりしました。
ゴミ箱から音がして「何奴!」となりましたが、まさかのネズミに懐の刀をしまいました。地元ではネズミはあまり見ないので、珍しいなと思いつつ、しばしの間つかの間の静寂を堪能。
かつて滝廉太郎が見た隅田川と、今こうして僕が見ている隅田川。時代を超えて、かの偉人と同じ川を眺めているというのはなんだか不思議な気分になります。彼の目には、この隅田川がどう映っていたのでしょう。どのような胸中で、あの歌を書いたのでしょう。もし仮に、彼が現代にいたとして、現代の隅田川を見てあのような歌を作詞するでしょうか。
涼しげな夜風を浴びながら、ふとそう思ったのでした。



!?

まだ秋なのにね

突然の2ショット。
明日が本飲みなので初日は抑えめでいきました。帰路の途中、ふらっと寄った薬局とスーパーマーケットの品ぞろえが良すぎて東京の恐ろしさを感じました。あらゆるベクトルで僕の予想を超えてくる大都会に脱帽です。
蛍ちゃんを眺めながら飲む酒は別格であり、脳みそが浮いてふわふわとした感覚が3本目の後半辺りからやってきます。そこからはあっという間です。軽めのを2本飲んで、明日に備えて就寝。友人と電話していたこともあり、初日は1時頃に寝床についたのでした。

↓以下、戯言
個人的に成人済み蛍ちゃんはお店に入る度に確実に年齢確認されます。本人は何食わぬ顔でいつもの事だと言ってますが、いかんせん姉がスタイル抜群の美人なのでそこに少し不満を抱いているとかだったら最高です。お酒も3組の中では一番強い、かと思いきやちょっと度数の高いお酒をちびちび飲んで、兎原さんとかが気付いた時にはもうほろ酔い状態だった、という感じが一番エロい良いですね。後は四条さんに膝枕してもらってすやすや眠っていたら準備OKです。
平岩蛍は、僕がお持ち帰りします(カスの乙骨憂太)


10/12(土) 2日目


2日目です。運命の日です。
朝起きて確信しました。今日は、素晴らしい一日になると。博のツイートをリポストして、出掛ける準備を始めました。
この日の東京は暑く、額に滲む汗を拭いながら歩いておりました。半袖にして良かったなと思いつつ、有楽町マルイに向かいます。

ここまできたよ

羽咲さん(@cosmicray981)との待ち合わせが12時40分でしたが、1時間早めに到着。とりあえずもう一度入口の写真を撮りました。これはなんぼあってもいいですからね。
何やら近くで色んなお店が出ていたので、時間つぶしがてら物色。沖縄専門店みたいなところでパイナップルジュースを売っていたのでそれを飲みました。特にどうってことない普通のパイナップルジュースだったので写真はありません(辛辣)。
実は夕方のオフ会までそれしか食べてなかったのですが、不思議と空腹を感じませんでした。緊張してたからかもしれませんね。蛍ちゃんはちゃんと食べて大きくなってください。

他の店もあらかた物色し終わり、やることが無くなりました。約束の時間まであと20分ほど。
「このビルの8階で原画展が行われている」という現実が、僕の理性をぶち壊しにかかります。
というわけで仲良しカップルやオシャンティな女性達が跋扈するビル内を十傑集走りで移動。

元々陸上部なので(?)

8階に上がり、ごちうさや何かしらのポップアップストアを横目に歩いていると、「それ」はありました。

\ドドン/

でかでか1年3組

なんだこれ!?(鳥肌)
この時点で気が狂いそうでした。こうして見ると、机の質感や後ろの版、ロッカーなど細部までしっかり描き込まれているのが分かります。
この上目遣い蛍ちゃんは何ですか?罪です(ギルティ)。
確実に僕と目が合っているのでもう友達です。どうしてなのか知らないけど、もう君のことが好きです。
\ハジマリノセツナ~/

割とこの席替えメンバーは良い感じなんですよね。(唐突)

蛍ちゃんの班は生静以外ハイスペックで(生静に失礼すぎる)調べ学習なんかは蛍ちゃんのアクティブさ、木崎さんのフットワークの軽さ、谷川さんの知識量で事足りるため、生静がやることは書記くらいだと思います。生静以外の3人は運動も出来ますので、チーム競技も強そうです。
生静は帰宅部だから多分運動できないです。もしできるなら僕は怒ります。というか先に言ってくれって感じです。

靖子の班は顔良し、性格良し、スタイル良しの三拍子が揃った班です。おそらく2年生になると夢女とファンクラブが激増する班でもあります。個人的には靖子と兎原さんの恋バナに、戸鹿野さんも混ざってほしいな〜〜〜とは思っています。彼女だって年頃なんですから、そういうのには少なからず興味があると思うのです。鷲尾さんは多分誰々がかっこいいというより、誰々のプレースタイルが良いというタイプですが。多分男バレブームに見向きもしないはず。

龍守さんの班は一見常識人が多く真面目そうに見えますが、各々の個性が強すぎるので、龍守さんの苦労が絶えないと思います。おそらく古城さんが神黙さんを甘やかしてるので、神黙さんはこれまで以上に寝るようになってます(1番前なので難しいかも?)。何気に平均身長が一番低そうな班でもあります。姉妹にするなら古城さんが長女、龍守さんが次女、大熊さんが三女、神黙さんが四女ですね。

明日ちゃんの班。言うまでもなく、一番の問題班です。多分水上さんと明日ちゃんが一緒になった時点で田村先生も薄々思ってたことでしょう。水上さんと明日ちゃんの暴走に四条さんが振り回され、溜息をつきながらそれを峠口さんが宥める、といったシーンが安易に想像つきます。あとこの4人は何気に共学で男子を狂わせる四天王だと思ってます。個人的には峠口さんに狂わされたいですね。

急に語り出したなこいつキモあんま調子乗んなよと思われた方もいると思いますが、これくらい許してください。生静が何でもしますので。
生静「えっ?」

物販コーナーもチチラッと見え、テンションがシビルドン登りしている中、羽咲さんからのDMが。またここに戻ってくると蛍ちゃんに言い残し、1階に降りました。

無事に羽咲さんと合流。ちゃんさん(@chanchan_AS)もビル内にいたということもあり、3人で会場へ移動。

冬服が1番好きです
やってきました〜!\フゥ~!!/


3人ともテンション上がりまくりで、待機列に並びます。羽咲さんは兎原さん、ちゃんさんは水上さん推しだったため、でかでか1年3組でそれぞれの推しをパシャリ。僕は蛍ちゃんを盗撮撮影しました。

こんな可愛い子がいていいんですか?
実はこの巻(8巻)までセリフがなかった生静


入場者特典のステッカーは5枚からランダムで選ばれるというもので、完全に選べると思っていた僕に緊張が走りました。冬服明日ちゃん来い……!そう祈りながら受け取ると、そこにいたのは紛れもない、ブラック明日ちゃんでした。脳内でUCが流れましたね。この時点でボルテージが上がっており、多分誰かとハイタッチしたら黒閃が出てたと思います(?)。

めでたい

⚠️注意⚠️  

ここから先はただただ原画展の感想を語るゾーンになります。まだ行かれてない方はもう一枚蛍ちゃんの写真が出てきますのでそこまで飛ばしていただけると助かります🙇‍♂️







まず圧倒されたのが、特別なアニメop動画。漫画イラスト×アニメopという形で織り成さられる動画に、初手から感動しました。一人一人の誕生日と名前が出てきて、蛍ちゃんが見たいが故に2回ほど見ました。
その後は博先生からのご挨拶を見て、1年3組のイラストコーナーへ。全員のイラストがただ並んでいるだけなのに、圧巻というか壮観というか、この子達が「明日ちゃんのセーラー服」という物語を作ってるんだなと再認識しました。

あぐらかいてるのが生静らしいよね
ちょっとダボっとしてるの良すぎる
1番エロい女(確信)


この時点でかな〜り満足度が高いですが、間接視野で見える原画の数々に、心が踊ります。
一話の明日ちゃんが川に落ちるシーンや最初の下校でみんなの名前を呼ぶシーン、給食で福元幹ちゃんをマネしたシーンなどなど。漫画で見たシーンの生原画をこの目で見て、実際に博は存在したんだと感慨に耽っておりました。この時期の作画は丸みが増してて可愛らしい(今も可愛いけど)と思うともに、これを読んでる時は僕はこんなことしてたなとか、明日ちゃんとともに歩んできた人生を振り返っておりました。
個人的にどのシーンでも共通して思ったのが、髪の描き方。描き込み量が半端なく、質感といい厚みといい、素人目に見ても凄まじいものを感じました。

セーラー服も忠実に再現されており、作中では緑色っぽかった夏服のリボンが少し青みを帯びてたり、夏服セーラーの赤色リボンが思っていたより濃い赤だったりと、現物を見たからこその発見が割とありました。アニメ10話で水上さんが「今よりもっと注目されんで?」と言ってましたが、確かに目立つな〜〜〜と思いました。

「ええやん。注目されてこ?」←魔性の女?


夏服を着た当初、原作では明日ちゃんは胸元が開いてると言ってましたのでじっくり舐めまわすように見てみると、確かに中間服と比べて結構開いてるなと感じました。フックまではさすがに見えませんでしたが、細部までこだわるお母様の並々ならぬ熱意を感じました。
僕は制服の裾のチャックとそれを上げる所作が大好きなんですよね(唐突)。まるで漫画の中から抜け出したかのように精密に作られているのに感謝せざるをえませんでした。博先生のお母様、本当にありがとうございます。

これが分かりやすい


僕の本命である冬服の展示はまだ先のようで、はやる気持ちを抑えながら、物語の進みに合わせて飾られている原画達を見ていきます。
体育祭、後夜祭の原画は個人的にすごく好きで、明日ちゃんが木崎さんの伴奏で踊る原画は、思わず息を飲むほどの美しさでした。生命感、躍動感というのをひしひしと感じました。
一番良かった気づきは、夏服明日ちゃんのリボンを彩る赤が原画に散りばめられていたんですけど、それが木崎さんの唇を彩っていたことです(伝われ)。他は白黒のはずなのに、木崎さんの唇だけ赤く染められているということにとてつもないフェチズムを感じました。そういうの好きなんでもっとやってください。
ちなみに体育祭でバドミントンをしている蛍ちゃんの原画の前で少しの間固まっておりました。
パン〇ラインが、こう、見えた気がしたんですよね……

夏休みの原画はいわずもがな。
泳ぐ魚や水しぶき、昆虫や植物など自然界の作画はさすが博先生だなと思いました。細部までリアリティを追求する姿勢が原画から見て取れますし、何よりその丁寧さ(語彙力)に心を奪われます。明日ちゃんのコンセプトは田舎×セーラー服なので、人物の躍動感や表情、美しさだけでなく、キャラクターが過ごしている漫画の中の自然にスポットライトが当たるのも頷けます。
東京旅行では自然の描写以上に人物の表情に力を入れているなという印象でした。兎原さんの前髪が割と早い段階から崩れていたり、寝る前の4人の表情に妖艶さを感じたりと、様々な気持ちが混ざり合う東京旅行だったからこそ、だと思いました。明日ちゃんからは皆がこんな表情で見えたんだなって思うとなんだか切なくなりましたね。

そしてやってきました、おしまい物語。
生静のあの神回の原画が見え、テンション上がりまくり。明日ちゃんについた嘘で全てが始まった生静。嘘を本当にしようと努力し、短い間でその努力を実らせた彼女の表情は、原画で見ると一際違うものを感じました。涙を流しながらも、ヤケクソになりながらも、最後の最後まで諦めずにやるというのが、生静の一番の才能だと脳内で生静に語りかけておりました。木崎さんが音楽室でピアノを弾いている原画は、木崎さんにスポットライトは当たってるものの、ピアノの下で本物の才能に会ってしまった生静の悔しそうな表情が一際目立ってましたね。
世界一美しいといわれるおしまいの扉絵は、背景とキャラがレイヤーのように分けられており、「誰も触れない 2人だけの国」というロビンソンの歌詞を彷彿とさせました。

お月見合宿は個人的に凄い好き(明日ちゃん好きならみんな好きか)な章なので、その原画が見られただけで感無量でした。
お風呂場で明日ちゃんに問い詰める戸鹿野さんの冷酷な表情は、見てるこっちもあの場所の雰囲気が伝わりそうでした。おはぎをお供えする時は、下書きで修正したような筆跡がたくさん見られ、博先生的にもここはこだわりたかったんだなとしみじみ思いました。

お月見合宿最後の前方腕組み彼氏面戸鹿野さんも素晴らしかったですね(語彙力)。個人的にあそこで背伸びしている生静がすごく好きです。
緊張してマイクを合わせられなかったから背伸びするしかなかった、とも捉えられますし、みんなの前で演奏するにはまだまだ実力不足、背伸びしすぎ、ということを暗示しているようにも感じ取れます。
例えそれが前者でも後者でも、最後までやりきった生静は中学生ながらすごいなと思います。拙い演奏と歌声だったとしても、生静は胸を張っていいと思うんです。あのステージには、努力した者しかいないんですから。

最後のバスのシーンで戸鹿野さんのために涙を流す、それを戸鹿野さんが慰めながらカーテンを閉める、というおしまい好きなら誰もが心臓を射抜かれているシーンの原画が見れて、悔いはありません。このまま右手を突き上げて天に旅立ってもいいと思いましたが、まだ蛍ちゃんの正体を完全に掴めてないので、なんとか現世に踏みとどまりました。
美しすぎるおしまい原画に手を合わせ、ふと後ろを振り向くと……

思わず恋しちゃいました(?)

でかでか明日ちゃんパネルです。
やはり白の中に一層際立つ黒は素晴らしいですね。「明日小路」といういかにも白色が似合う名前に、これほど黒が似合うと思いませんでした。美しさを再認識した一瞬です。
そもそも明日ちゃんは顔が良すぎます(急に何?)
これだけ美人な子が共学にいかなくて本当に良かったなと思います。構想段階では高校生にするという案もあったみたいですが、博先生曰く、「高校生にしてしまうと嫌でも恋愛要素が入ってくる。中学生を主体に、箱庭的な物語で描きたい(中略)」とインタビューでこぼしていたので、その通りで本当に良かったです。
蛍ちゃんの高校生姿?それはそれでありですね……(本末転倒)


このパネルの前には、最新話の生原稿が置かれておりました。ショーケースに入れられており、あたかも重要文化財のように扱われていました。そりゃそうだよね。個人的には最新話の蛍ちゃんの原稿が見たかったなと…
等身大パネルの少し横には我らが冬服明日ちゃんの黒セーラー服が。黒に藍色を混ぜたような深みのある色は、見てる者を吸い込んでしまいそうなほどでした。生地の質感もしっかりしていて、暖かそうだなって安心しました。蠟梅色のリボンも素晴らしくマッチしており、僕が日高さんだったら1ヶ月は困りませんね。

そこを抜けると、今度はカラーイラストのコーナー。
水彩画のような柔らかなカラーイラストが大好きなんですよね。個人的には、明日ちゃんが下校途中に全員の名前を呼ぶシーンで、木崎さんの名前を呼ぶ時だけカラーがつくところですね。学校生活で初めてできた友達であり、これからの人生を彩ってくれると予感していたのでしょうか。一つ一つが額縁に入れられており、じっくり見入ってしまいました。アニメ12話のエンドカードは圧巻です。
ここでも蛍ちゃんの前で固まってました。

生静のギャルピwwwwwwwww
良いと思います

最後は博先生が手がけたパラパラ漫画の展示。
凄まじい枚数の一つ一つに明日ちゃんの躍動感を感じました。隣には仕事場を再現したジオラマ(?)みたいなのがあり、ここで明日ちゃんが生まれたのかと思うと胸が熱くなりました。
博先生に向けたノートに、原画展を見た感想と蛍ちゃんへの感謝を記入し、原画展の観覧は終了。何物にも代えがたい、至福の時間となりました。
博先生、ありがとう。蛍ちゃんを生み出してくれてありがとう。

素晴らしかった
かわいいかわいい蛍ちゃん


お待ちかね!グッズ購入!!!

原画展を終えた後、余韻に浸りながらグッズを物色。公式サイトで買うものはあらかた決めていましたが、いざ実物を見るとどれも魅力的であり、全て買い占めたくなりました(迷惑)。
蛍ちゃんのトレーディングカードが当たらないという諏訪頼重並の未来視をしてしまったので、トレーディングカードは迷わず1BOX購入。フォロワー情報によると1BOX買えばコンプできるとあったので、何となく安心してました。冬服明日ちゃんのグッズは全部買う予定でしたが、ポスター以外を購入。直筆サイン入りキービジュ当たったし……という思考です(妥協)(自慢)
そうしてお会計。初日に行ったフォロワーは1万超えたと言っており、さすがにないかと思っていたら余裕で1万超えておりました。使いすぎ〜〜〜。
とはいえこの旅に金は惜しまない、ましてや明日ちゃんに金を惜しんではダメなので、余裕でお支払い。ほくほくとした気持ちで物販店を後にしました。

ちなみにトレーディングカードの蛍ちゃんは木崎さんと一緒に出てきました。

ミニミニ蛍ちゃん
   \コンニチハ/

めんどくさい厄介オタクなのでこの組み合わせにも意味があるかと深読みしました(最新話もあったしね)。鷲尾×明日だったり、四条×水上、龍守×谷川の組み合わせだったりと深読みせざるをえない入り具合でした。無事コンプリートです(戸鹿野さんと兎原さんはフォロワーへお渡ししたので、映ってないです)

戦利品


電車の時間が迫っているとのことだったので、ちゃんさんはここで離脱。羽咲さんと色々語っていると、kokotomo⭕️さん(@kokotomo10)にテレパシーで呼ばれた気がしたので、しばしTwitter(自称X)でやり取りをし、初エンカ。03明日ちゃん同盟を組んでいたので、感動の出会いです(個人的に)。

3人で原画展および明日ちゃんについて熱く語り合った後、羽咲さんがここで離脱。「また明日」の合言葉を背に、颯爽と帰っていきました。荷物もあり、オフ会まで少し時間もあったのでホテルに戻ろうかと思ったら、

kokotomo⭕️さん
「しーたまさん、秋葉原行きました?」


という悪魔の誘い(褒め言葉)を受け、2人で秋葉原に直行。有楽町から二駅離れたところ(だったはず)にあり、意外と近いんだな〜と思いながら電車に揺られておりました。ちなみに僕の地元は最寄り駅まで車で40分かかるので、Suicaは持ってないですし、電車の乗り方もあまり知りません。木崎さんと明日ちゃんも知らなかったんで多少はね?

kokotomo⭕️さんの紳士的なエスコートにより、無事秋葉原に到着。

これ全員オタクってすごい(さすがにない)
初めて生で見た
くそでか八奈見

人が多すぎる!(n回目)
三連休初日ということもあってか、様々なジャンルのオタクたちが跋扈しており、それはまるで百鬼夜行。それでもみなオタクだと考えると、なんだか一気に親近感が湧きました。

初めてですよ……エスカレーター乗るのに並んだのは……
前は歩行者天国だったらしい?

駿河屋や海洋堂など液晶画面の向こうでしか見たことなかったお店を生で見て、オタクとしての「格」が上がった気がしました。地元はもっぱらマンガ倉庫やブックオフくらいしかないので、まじでいい加減にしてほしいですね。

時間も時間だったので、軽く物色して秋葉原を後に。
皇居も案内してくれるとの事だったので、次は日本人としての「格」を上げることにしました。

またいつか戻ってくるぜ


東京駅で降りると、空も徐々に白み始めており、ぼつぽつと夜の明るさが街を覆い始めてました。日が落ちるの早くなったよね。もうすっかり秋だ。

赤レンガってかっこいいよね By kokotomo⭕️さん
たしかにかっこいい


日中は暑かったにも関わらず、この時間帯になると涼しく過ごしやすい気温に。家族連れや海外からの旅行客などを横目に、皇居へと足を運びます。

生だとかっこよかったこの通路 写真のセンス無さすぎ

いったいどこから皇居なんだろうと看板を見たところ、もう既に皇居に入っていた模様。既に天皇の間合いに入っており、気を抜けばこの首が飛んでいたという恐ろしい事実に生唾を飲み込みました(何と戦っている?)。

走ってる人多かった
海外の人が多かった

道幅が全盛期サリオスの肩幅くらいでかくて、シンプルに驚きました。たしかにここで走ったら気持ちいいだろうな〜と元陸上部の血が騒ぎましたね。お堀は何かいるかと少し見て見ましたが、何も見つからず。アリゲーターガーとかいれば良かったのに。

のっぺりとした建物に、「本当に天皇が住んでんのか?」と不敬罪のような思考をしましたが、地図を見る感じ本当にそうっぽかったです。ごめんなさい。天皇陛下万歳。
ここらでkokotomo⭕️さんの帰りが遅くなるのを危惧して、すたこらさっさと来た道を戻りました。途中でずっと救急車のサイレンが鳴っており、お疲れ様ですと労りながら満喫しておりました。

バチくそでかホテル
次はここでオフ会しようとkokotomo⭕️さんが言ってました

ウエディングフォトを撮っている新婚夫婦を見て(写真を撮るのが有名らしい)下唇を噛みながら、東京駅に到着。さっきと30分くらいしか変わらないのに、ライトアップされたそれは幻想的で、かっこよかったです。

お気に入り
メルヘンチック〜

kokotomo⭕️さんの祖母直伝の東京解説はとても分かりやすく、短い間でしたがとても充実した時間でした。
東京を生き抜いてきたおばあちゃんに感謝。

明日はバイトがあるということでkokotomo⭕️さんとはここで解散。今度東京来た時も案内して下さい。

一旦ホテルに帰って荷物を置こうかと思いましたが、徒歩で行くと確実に時間に間に合わないため、そのまま集合場所まで直行することに。
神田駅ってどこぞや??となりながら、明日ちゃんバッグを揺らしておりました。

東京駅から神田駅までは歩いてすぐだったので、割と丁度良い感じで集合場所に着きました。トイレに行きたかったのですが、近くのコンビニのトイレが消滅していたので泣く泣く断念。今度おしがま谷川さんのssでも書いてみようと思います(?)。

幹事の環さん(@p_lost)に連絡すると、しばし待たれよとの通知。いくらでも待ちますと思いながら、改札を通る人達に明日ちゃんのバッグを見せつけます。

と、その時!!!

???「あの、すみません。しーたまさんを囲む会ですか?」

普通に生きていたらまず聞かれないような問いかけに、僕は振り返りました。思わず、はい。と律儀に返事。

???「あっ、私、葉入くらむです」

葉入くらむさん(@Kuram_Haily)、参戦!

水上りり席順問題で一世を風靡した葉入さんが参戦。プロフィールを見せ合うという謎の自己紹介を行いました。
葉入さんは月曜日(10/14)に行かれるとのこと。色々とお話していると……

???「すみません、遅くなりました」
葉入・しーたま「!?」
???「幹事の、環です」

環さん(@p_lost)、参戦!

今回の発案者、環さん。頭が上がりません。足を向けて寝れません。感謝してもしきれません。右肩には紫蝶々ではなく明日ちゃんバッグ。僕と同じく、本日行かれてたみたいでした。集合時間になり続々と集結してくるのは何かアベンジャーズ味を感じましたね。アベンジャーズそんなに詳しくないけど。
3人で諸々話をしていると、何やら博の3ピースTシャツを着た方が。アケカツ民だなと確信していると、それを察したかのようにその人はこちらに歩み寄ってきました。

???「すみません、しーたまさんを囲む会、ですかね」

人生で二度もこんな問いかけをされるとは思いませんでした。私たちは3人で力強く頷きます。

???「アニファです」

アニファさん(@kazokuseido)、参戦!


明日ちゃんのセーラー服官能ssの先駆者、アニファさんです。日高さんのssは今でも記憶に新しいですね。最後の離島で、あれは個人的に好きです。まず、(割愛)

4人が揃い、気分はまるで空条ホリィを救いに行くジョースター一行。アケカツ主催こと舞風さんは現地集合らしく、予約していた居酒屋4人で向かうことにしました。

左からしーたま、葉入さん、環さん、アニファさんです(大嘘)

集合場所である神田駅の近くにはたくさんの居酒屋がありました。僕の地元では考えられないことですね。ガード下は特に雰囲気が良くて、大学生峠口さんや靖子や谷川さんや神黙さんとかと飲みたいな〜〜〜と思ってました。神黙さんとかはお持ち帰りされやすそうなので僕が守ります。死守します。何があっても、かならず。
キャッチみたいな人も多く、威嚇しないとやってられません。環さん達がいるおかげですんなりと目的の場所に着きました(途中で迷っちゃったけど)。

今回の舞台は酒場ダルマというお店。

雰囲気がよすぎる〜

僕は飲みに行く時に必ずお店を調べるんですよね。そのお店にはどんなお酒があるとか、どんな雰囲気なのかとか、とりあえず写真を見て決めます。当たりのお店ならそれだけでも楽しいので、飲みに行くまで眺めるときもあります。
今回も環さんにお店を聞いてから、調べて写真を眺めておりました。すごい雰囲気が良くて素晴らしい。環さんのセンスに脱帽です。

お店の前には、立っている人が1人。僕や環さんと同じく、明日ちゃんバッグをぶら下げておりました。一瞬で理解しました。あの人が、「主催」だと。

???「主催の、舞風つむじです」

舞風つむじさん(@maikaze_tumuzi)、参戦!

我らがアケカツ主催です。アケカツは彼の気分と予定で作られています。まるでインド最高神のシヴァですね。
夏休みの宿題では一介の読者だった僕を、冬休みで一緒に書きませんかと誘ってくれたのは彼です。ありがとうございます。ちなみに主催を見た時に少し圧を感じました(なぜだろう)。

蛍火さんは遅れてくるとの事だったので、5人で入店。
外観からは想像もつかないほど広く、カウンター席はもちろんのこと、大人数で座れるテーブルが割とあって少しびっくりしました。四方から聞こえてくる楽しげな笑い声に、心が高鳴ります。
お席は左に葉入さん、右に舞風さんという形。なぜか真ん中にしていただきました。ありがとうございました。

色々と注文し、お酒がきたのでいざ乾杯🍻
主催の大学院決定も兼ねての乾杯でした(めでたい)

もっと写真撮ればよかった

アケカツの話をしながら、色々と身の回りの話を。
僕は一番歳下であり、何も知らない若年者なのですが、そんな僕にも皆さん優しくて、とても楽しかったですね。葉入さん以外は原画展に行っていたので、ちょくちょく声を抑えながら原画展の感想を語りました(葉入さんは話して良いよと言ってました。寛大すぎるっ)。
カップルは来んなとか、意外と外国人がいたとか、最新話のネームまであるのビビったとか、諸々を話しました。ご飯も美味しく語りも楽しくてお酒が進みます。普段ビールは2杯までと決めてたのですが、余裕で3杯までいっちゃいました。どれもこれも生静が悪い。

ご飯を堪能していると、こちらの席に歩いてくる人影が。まさか!と思いました。

???「すみません、遅くなりました。蛍火です」

蛍火くじらさん(hotarubi_kujira)、参戦!

もんじゃを作るのが美味い(舞風さん談)蛍火さん。
蛍火さんの書くおしまいssの独特な雰囲気が僕は好きなんですよね。頼れるアニキみたいな雰囲気の人で、勝手に親近感が湧きました。

とりあえず全員揃ったので再度乾杯。この時点でだいぶ飲んでましたが、不思議と酔ってなかった。楽しかったからだと思います。蛍火さんが来てからというもの、原画展はもちろんのこと色々な話がヒートアップしました。特にハルヒのopを違法視聴するためにニコニコが手段として選択肢にあった、という話が興味深かったです(合ってる?)。
よく分かりませんが、楽しい話であったのは事実です。現にお酒も色々進みました。後は僕の深夜アニメの始まりがアスタリスクだと言ったら褒められました。嬉しいね。
キャラに一目惚れするというのは、ここから形成されていたみたいです。沙々宮紗夜ちゃんが好き。

好きな武器は四十一式煌型誘導曲射粒子砲ヴァルデンホルト

楽しい時間はあっという間にすぎるもので、すぐに2時間経ってしまいました。お会計を済ませ(環さん達が多めに払ってくださいました。ありがとうございます。)、舞風さん、蛍火さん、葉入さんがブレークタイムへ。その間に環さん、アニファさんと残ったビール瓶を開けておりました。
実は僕は双子であり(唐突)、兄は戸鹿野さん推し、僕は生静推しということを話したら爆笑されました。

「兄弟でおしまいが完成してますね」

まさかこんなことを言われるとは思いませんでした。たしかに〜〜〜ってなりましたね。ちなみに兄は戸鹿野さんと鷲尾さんが好きらしい。夏休みの宿題を読ませたら舞風さんによろしくって言ってました。

ブレークタイムを終えた3人が戻ってこられたので、お店を後に。暗くなった飲み屋街には愉快な笑い声や強そうなキャッチの声などが響いており、楽しげな雰囲気に包まれていました。割と飲んだものの飲み足りないというか、語り足りないと感じたので、2軒目を探すことに。2、3件ほど回ってから、良さげなお店を環さんが見つけられたので、そこに入店。ちなみにお店の名前は覚えておりません。悲しい(血涙)。

いざ、乾杯!!

蛍ちゃんとサシ飲みしたいよ〜

環さんがおもむろに明日ちゃんアクスタを取り出して写真撮影していたので、僕も蛍ちゃんととパシャリ。中学生×お酒という絡みは中々グレー(完全にアウト)で背徳感を感じますね。

2軒目は、おしまい議論が白熱しました。おしまいの身長論だったり、おしまいssの事だったり、官能的な部分をどうするかだったり、色々と話せて本当に楽しかったです。
個人的には蛍火さんがポロッとこぼした鷲尾さん23歳花緒ちゃん17歳概念がエロすぎて途中で話が入ってきませんでした。すまない。
僕とアニファさん以外がブレークタイムに入ったので、しばしの間、サシでssについて語りました。アニファさんは明日ちゃんのセーラー服官能ssの先駆者であり、pixivでもおしまいを始めとしたssをたくさん投稿されている方です。1番好きなのは「最後の離島で」ですね。
突然ですが、僕は書きたいssのネタがたくさんあるんです。木崎さんがウナギを釣る話、谷川さんの卒業アルバム作成の話、満月寮のクーラーが壊れた話などなど、色々考えているのですが、いかんせんキャラ崩壊させるのが好きなので、割と人によっては合う合わないが激しいと思うのです。そのせいもあってか、書くペースがナマケモノ並です。自分のその思考は正しいのか分からず、解釈違いだったらどうしようとか言いたいことが伝わらなかったらどうしようとか割と悩みながら書いてます。それとオチをちゃんとしたいので、オチがしっかりしてなければ書きたくないというカスみたいなプライドもあります。そのせいで書きかけのssが増えていくばかりです。だめですね(諦め)。このことをアニファさんに言ってみると、

「関係ないです。書いてください」

喝を入れられました。まじで草。

「読みたいんです。書いてください」


お酒のグラスを傾けながら、アニファさんはそう強くおっしゃいました。
頑張ります、と返事して、僕はssを書いているアプリを開きます。めちゃめちゃネタありますねと言われ、たしかに多すぎるな〜〜〜と再認識しました。生静のキャラがssの題材として適材すぎるというのもあります。ただ、アニファさんや蛍火さんのようにしんみりしたおしまいのssを書けないのでどうもネタに走ってしまうのです。
今度書けたら書きますので皆さん読んでくださいね。

後はぺ○みさんの話になりました。僕はぺし○さんとはFF内ではなく、詳しくは知らない方だったのですが、環さんと蛍火さんと舞風さんの語りを見る限り、すごい人で割と変人なのかなって印象でした(ごめんなさい)。

2軒目は2時間以上飲んでた気がします。割とお酒が回り、ふわふわとした感覚になってきたところで、宴は終了しました(ここでも環さん達に多めに払っていただきました。本当に頭が上がりません。ありがとうございました🙇‍♂️)

時刻も23時をまわり、丁度いい感じだったので、ここで解散。

「ではまたTwitterで会いましょう」

その言葉を背に、アケカツ民は夜の街に消えていったのでした。
至福の時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。ここまで明日ちゃんについて熱く語ることはなかったので、とても新鮮で楽しかったです。次はまた、春休みの宿題が終わった後にでも打ち上げがしたいですね。
主催、よろしくお願いします(威圧)。

ホテルまで徒歩35分くらいだったので、酔い醒ましで歩くことに。明日ちゃんバッグを見せつけながら、帰路を辿りました。

顔良すぎ
ブレブレ


ホテルに帰りついた後はシャワーを浴びてどん兵衛を食べながら一本開けました。思い出すのは楽しかったあの時間。本当に至福のひとときでした。幸せを噛み締めながら、なかば気絶するように寝落ちしました


10/13(日) 3日目


起床です。アルコールの残穢が頭の中に残っているような感覚がします。二日酔い特有のやつですね。15時くらいになるとアルコールが抜け始めて頭が痛くなるパターンです。
飛行機が12時くらいだったので、早めに移動。タクシーに乗って浜松町駅まで行き、そこからモノレールに乗りました。詳しい時間を確認しようと飛行機のアプリを開きました。

!?

欠航してました。緊張が走ります。

まじで詰んだと思った

よくよくネットで調べたら、振替便とかもあるみたいなので、とりあえず窓口まで行きました。窓口のお姉さんは不安そうな僕に対して優しく対応してくださいました。結婚してほしいです(くそ)。

そんなこんなもあってなんとか飛行機に乗り込みました。予約段階では真ん中の席だったのに、振替便では窓際の席になりこれは僥倖と嬉しくなりました。

蛍ちゃんの目は空色

お昼ご飯は秋田の女子高生が売っていた弁当を購入。お茶と併せて800円という中々良心的な弁当でした。いぶりがっこは普通に好きなので、中々楽しめる弁当でした。

美味しかったです(小並)
グッバイ東京
多分富士山?
晴れてて良かった

なんやかんやありましたが、無事東京を飛び立ち、宮崎空港に到着。僕はシティーボーイなので(?)、人の少なさにびっくりしました。

空港に着き、姉の旦那が迎えに来てくれるとの事だったのですが、電話しても繋がらず。歩くと50分かかるので、宮崎駅まで電車で行ってそこから歩くことにしました。

帰ります

宮崎駅に到着。何かしらのイベントを横目に30分かかる帰路を辿ります。

宮崎暑すぎっ!!!!!

黒の長袖を着ていたこともあり、中々に汗をかきました。
スーツケースを持っていたので、閑散とした住宅街にゴロゴロとしたざらついた音が響き渡っておりました。近隣住民の皆さんすみません。静かすぎたのでこのくらいの喧騒がちょうどいいと思います(開き直り)。

ごめんね

30分にも及んだ暑さとの激闘を終え、終着点に辿り着きました。姪にお土産を渡し、車に乗り込みます。
2時間かかる下道を進むには、まずこの曲でした。

しゅかしゅー好き

Batonを聴きながら、車を走らせます。
通り過ぎていく景色と、車内に響く斉藤朱夏さんの歌声。思い起こされるのは、今回の旅で得られた多幸感。この目に映った原画の数々、心が滾った熱いオフ会、フォロワーさんと話した楽しかった時間。全てが新鮮で、全てが楽しくて、大変充実した旅行になりました。

17時30分。少しずつ暗くなり始める夕方の空を見上げながら、僕は家に辿り着きました。日常に戻っていく感覚は少し寂しかったですが、それがより一層、この旅を際立たせていました。

東京旅行  ~完~


最後に

今回の旅はたくさんの人にお世話になりました。僕はひとりじゃないと、嬉しくなりました。
環さんを始め、僕のために会を開いてくれたアケカツ民の皆々様、本当にありがとうございました。
原画展を一緒に回ってくれたちゃんさんと羽咲さん。東京を案内してくれたkokotomo⭕️さん。楽しい時間をありがとうございました。
明日ちゃん、もとい蛍ちゃんが存在する限り、僕は不滅なのでまたいつの日か会える機会があればお会いしましょう。
それでは。


また明日!

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