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【2024年春最新版】おすすめしたいスマホ3選【docomo版】

1.はじめに


3月は学生の卒業シーズンに合わせて、スマホをお子様に買う季節ですね。お子様とウキウキで携帯ショップに行き、店員さんに

(親)「iphoneっていくらですか?」
(店)「15万円〜です。」
(親)「・・・えっ??」

そう、今のスマホは高いです。(円安の影響もありますが)

(親)「じゃあ去年のiphoneは?」
(店)「最新版しか販売しておりません。」
(親)「(お子様に)Androidでもいい?」
(子)「えー!!・・・うーん、いいよーー」
(親)「Androidの値段は?」
(店)「ピンキリですが、3万円〜25万円まであります」
(親)「どれにすればええねん!!」

上記は一例ですが、こんな感じに何を買ってあげたら良いのか悩まれると思います。
今回は元ショップスタッフの経験からオススメしたい機種をご紹介しますので、参考になれば幸いです。


2.前提知識として


Androidスマホを取り扱っているメーカーは沢山あります。
docomoで取り扱っているメーカーはこちらです。

・サムスン
・ソニー
・シャープ
・京セラ
・富士通
・Google

そしてAndroidスマホには大きく3種類のモデルがあります。

・ハイスペックモデル(10万円〜)
・ミドルレンジモデル(5万円〜)
・エントリーモデル(〜5万円)

Androidを購入する場合は、「メーカー」と「モデル」を選ぶ必要があり、スマホの種類も豊富です。

この中でエントリーモデルは買ってはいけません。
(理由は後術)


3.オススメ機種


今回おすすめする機種は「コスパ」を重点的に選びました。性能もそこそこで値段も手頃かなと思います。

①Pixel8

 メーカー:Google
 ミドルレンジモデル
 価格:119,900円(docomoオンライン価格参照)
 ポイント1:「処理速度が速い」
 ポイント2:「カメラの性能が良い」
 ポイント3:「リフレッシュレートが高い」

解説:
Pixel8は若干価格が高めですが、ハイエンドモデルに近い性能をしています。処理速度はお子様がゲームする時に快適なだけでなく、撮影した写真や動画を後で見返したり、加工したりする際にサクサクと処理できます。
また、データ転送速度が最大4.2Gbpsと他のミドルレンジに比べ2倍多く、インターネットの画像や動画表示もサクサクです。

リフレッシュレートとは、1秒間に何回画像を描画できるかを指します。リフレッシュレートが高い方が画面がチラつかず滑らかに画面が表示されます。

しかし唯一のデメリットは「本体の保存容量が少ない」ことです。お子様は写真や動画沢山撮られると思いますが、その保存容量が値段の割に少ないことがデメリットです。
(その場合Googleクラウドを使用すれば問題はないですが)

ハイスペックに近い性能だからこそ、長く使える機種です。迷ったらPixel8は間違い無いかと思います。

②SC-53D

 メーカー:サムスン
 ミドルレンジモデル
 価格:69,850円(docomoオンライン価格参照)
 ポイント「他社と同じスペックなのに安め」

解説:
こちらの機種とほぼ同じ性能は、ソニーとシャープにもありますが、インカメラだけ画素数が倍以上多いので、自撮りする時にキレイに写ります。
値段も手頃な価格なので、オススメできる機種です。

③Pixel7a

 メーカー:Google
 ミドルレンジモデル
 価格:63,217円(docomoオンライン価格参照)
 ポイント「Pixel8に比べ価格が安い」

解説:
Pixel7aはPixel8に比べて、性能が若干劣っています。処理速度はPixel8とほぼ同じですが、リフレッシュレートが90Hz(Pixel8は120Hz)と劣るため画面がチラつく可能性があります。
また、カメラのAI性能がPixel8に比べ弱いので、カメラで様々な効果を楽しみながら撮りたいという方には不向きです。

その他にも細かい違いはありますが、値段と性能が手頃な機種なので、高コスパの機種といえます。


4.おすすめ出来ない機種とは


『エントリーモデル』
エントリーモデルとは、カメラや処理機能、保存容量などスマホを使うのに必要最低限な機能を有しているモデルです。
「電話しかしない」「そんなに多くの機能いらない」という理由でエントリーモデルを購入する方は多いですが、何故買わない方が良いのでしょうか。

❶CPU(処理機能)

CPUは様々なデータを処理している頭脳のような存在ですが、この処理機能が遅いと不便なことが多いです。

例えば、
アプリが予期せず終了、
ネット閲覧時に記事が全然表示されない、
動画の画質が悪い、
作業効率が悪いため、電池の消費が激しい、
アップデートするとパフォーマンスが低下

などの理由が挙げられます。

❷メモリとストレージが少ない

メモリ(RAM)
メモリとはコンピュータが作業するスペースのことを指しています。
メモリが不足していると、システムが不安定になり、アプリが予期せずにクラッシュしたり、スマホが突然再起動することがあります。

ストレージ(ROM)
ストレージは本体の容量を指しています。
ストレージが少ないと写真や動画が保存できないことだけでなく、保存容量がいっぱいだとスマホの動作が遅くなります。
これは一時的にデータを預けるスペースがないため、動作が遅くなってしまいます。

❸本体価格が安すぎる

エントリーモデルは数万円で買えるのでとても魅力的ですが、安いことには理由があります。

❹〇〇しやすい

これは無料では書けません。(メーカーやキャリアからの圧が怖いです)


5.ここでは書けない有料記事の案内


今回おすすめしたスマホの機種はPixel8、Pixel7a、SC-53Dです。気づいた方もいると思いますが、ソニーやシャープ、富士通などの機種はおすすめしておりません。
これに関しては無料で公開できる内容ではないのと、今後のスマホ選びの参考になるかとは思いますので、気になる方は是非買ってみてください。
(現在制作中)


6.まとめ


ここまでご覧いただきありがとうございました。
他にもiphoneとAndroidの違いや、iphoneシリーズの違い、キャリアと格安SIMなどスマホに関する有益な情報を垂れ流していきますので、今後もよかったら見てください。

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