コートの肩飾りをなくさないための手当ができてなかった件

かっちりした形のコートには肩にはずせる布がついていたりします。「エポレット」というらしいのですけどね。何度言っても肩掛けカバンの掛け方に気をつけてくれなかったすっとこどっこいが以前それを紛失したので、今ならこう手当しておくのに、ということを書き留めておきます。
こいつ大丈夫か、と少しでも思ったらぜひ。

エポレットですが、
これボタンと身頃（服の胴体部分）をとめる糸だけでとまってます。だからクリーニングに出すときにはさくっとはずせて良いのですけど、つまりはこのボタン糸が切れたらボタンのみならずエポレットも落とすことになります。肩掛けカバンなんかで負荷かけてたら時間の問題です。
一方で、身頃の肩の部分にエポレットの通し紐があるので、
エポレットが輪になるようにしてあれば元々の糸が切れてしまっても紛失することはないはずです。
なので、エポレットの2つのボタン穴付近とボタンを別途縫い留めておけば、

よかったのになあしまったなあ、と何年経っても後悔しきりなのです。はふう。

あと、タイトルに関係ないけど
コートの一番下のボタンは止めないものだ説は聞いたことはありましたが、裏ボタンの有無で判断しようと思いました。今まで意識してなかったよ。自分がすっとこどっこいになるところだったよ！