見出し画像

巻きスカートのヨーク?ベルト?を三つ折りに改変してる件

ガチ覚え書きの誰得記事です。他所様が興味を持つべき新しい知見は無いです。自分がどう判断してどう加工したかの記録と、あと、ぼやき。

とても前(だいぶ前よりさらに前)に、都内某所で曰く「草木染め」作家のイベント的な場所で買った巻きスカートを直しています。
買った時から「これ、色と質感以外は微妙すぎる」と思いつつ、秋冬用のスカートが手持ちになかったのもあり、そこそこのお値段でありながら「生地はいいからあかんくなったら仕立て直そう」と買った代物。
予想通り早々に「あかんく」なって放置してたのをどう「仕立て直し」しようか考えた挙句、例によって「可能な限り不可逆的な変更を避ける」をモットーに、17cmもある長方形のヨークを三つ折りにしてみています。

ヨークが縦17cmのガチ長方形。わかります?着用者が縦方向に17cmも凹凸のないウエストを持っている前提のスカートなんですわ。それをね、一番上についている紐で腰の周りに巻き付けて着用するわけです。
ヨークなだけに二重にはなってましたけども、内側に接着芯が貼られている気配もない。
ので、早々に予想通り盛大に歪みましたプギャー

orz

腰回りのパターン作成は高校の家庭科の被服で習うレベルですが、これを作った方はそれを退けても立体認識が苦手なんでしょうかね。ヨークの下の部分はちゃんと6枚はぎの扇形でできてたのに。17cmなんて長くしなけりゃいいのに。

っていうすっとこどっこいをどう弄るか考えて、ヨークの長さを維持するなら相当にバラして最低でもダーツ入れてならば接着芯も貼って、とか思ったのですが。
実は今色んな理由でミシンやアイロンを使いたくない状況にあるのとヨークの長さ保持にこだわる必要がないほどにスカート丈が十二分にあるのと、季節柄とっとと最前線に放り出したい(秋冬用のスカートがry)のとで、手縫いで済む「ヨークを幅広めのベルトに見立てるべく三つ折りにする」を実行中です。

とっとと仕上げたいならミシンだろうに、というツッコミはぜひナシで。
手縫いがストレス発散だとか現実逃避だとかで好きなんです。
隙間時間にできる、という標榜で、隙間時間を遥かに越えて熱中するほどに。

追記。
ベルト通しが要るかもしれない。ゴム通しではなく。

さらに追記
紐で巻くのやめてホックを複数つけてたらどうなったのかな。17cmの寸胴を半分折りくらいにしたとして。
というか今からでもベルト通しよりホックとかで止めるようにしたほうが色々楽だなうんうん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?