直観力〜DaiGo〜
今日読ませていただいたのはDaiGoの直観力という本です。感想を端的に申しますと、読みやす過ぎて全く頭に残らなかったという印象です笑
いつもは考えながら読むのですが、流石DaiGoですね。DaiGoのいろんな書籍を読みましたが、どれも読みやすい、理解しやすい。これは訴求内容がピンポイントだからと分析しています。起承転結で訴求してる内容が同じ、或いは限られているから、読みやすいのでしょう。確かにありがたいですが、脳がワークせず定着しないから困ったなと、、
とりあえず学んだことを書き記して、糧にできればと思います。今回は今までの形式の叙述ではなく箇条書きにて記します。後々振り返った時、どっちが見やすいか実験です
そもそも直観とは what
意識せずに適した判断やひらめきをすること
直観とは、経験や記憶、知識の積み重ねで生まれる答え
気乗りしてるからしてないかが直観のサイン
学習や経験のない分野では一気に直観力が下がってしまう
やることが整理されて脳に余裕があるから、直観が生まれやすく、生まれた直観に気づきやすくなる。
人間は成果を求め過ぎると、失敗を恐れて創造性が低下し、直観力が下がる
直観は90%ほどあたる
直観の条件
①全く意識せずに出た判断なこと
②持っているバイアスを極力排除すること。
「利益を出さなきゃ」「ノルマをこなさなきゃ」という外発的動機づけより、内発的動機づけによって行動している人のほうが、圧倒的に直観が鋭かったり、直観的にものごとがひらめいたりする
人は自分の幸せを求めて行動しているときほど直観が鋭くなる
自分に対して刺激を与えてくれるライバルの存在がいることで、天才的な直観やひらめきに磨きがかかる
直観がなぜ必要なのか why
90%当たるから。
論理的判断を下すには時間もかかるし、また判断材料が往々にして不十分なケースがよくあるから。楽だから
直観で判断すると後悔しない確率が高い
※但し分析して答えが出るものは分析して出す必要がある
直観の鍛え方 how
直観を信じること
※根拠がないと不安だが、今までのデータの蓄積から最適最速回を導いたと考えること
直観がひらめいたらそれをメモすること。また後に当たったかどうか振り返り、当たったことだけ覚えていること
初対面の人の直観を記録する
もし直観が外れていたら、なぜ外れたのかの原因を考えてみることも大事。本当に事前情報のないまっさらな状態での第一印象だったか、自分の直観をニブらせるバイアスはなかったか
直観が磨かれていくのは、「走り出したら何か答えが見つかるだろう」と考えて、直観に従ってすぐトライすること
直観のオペレーション
直観に従ってすぐ行動するだけでなく、その直観が違うと思ったら「すぐに修正する」
行き詰まった状況のなかで直観を働かせるには、思い切って「思考を一度とめる」という発想の転換、逆転のプロセスが非常に大事となる。行き詰まったら、一度リセットする。心を一度、フラットに戻す。このメリハリが直観を呼び寄せる大きな条件になる。またお笑い動画を見る事で、直観が3倍もアップし、メリハリとなる
朝一の直観が冴えているため、企画を考えるときは1時間ほど早く起きて考える
バイアス回避のためには直観を紙に書き出す
あり得ない出来事ゲーム、あり得ない出来事が起こったと想定して、その場合のメリットとデメリットを考えるゲーム。例えば隕石が降ってきて日本が東と西に分かれたらどんな事が起こり、どんなメリットやデメリットが考えられるかなど
低GI値食品を撮る(ナッツ類)。血糖値が急激に増加する事もなく、下がりにくい
番外編
ストレスを感じたら1分間まったく違うことに意識を集中する。例えば●人生のなかでいちばん輝いていたときを思い出す
持続性バイアス=人はネガティブにしろポジティブにしろ何かの出来事で生まれた感情に対し、将来もずっと続くと過大に見積もる傾向がある
相手と友好関係を築きたければいいところだけ聞き出す。自分が好いていれば少なくとも攻撃されることはない