絵本づくりを 学んでみる

★初めて「絵本を作りたいなぁ」と思っている方へ向けた記事です★

 絵も文章も1から始めた私の経験をもとに書いていますので、ひとつの例として「ふむふむ、そんな感じかぁ~。あ、これやってみようかなぁ」という意識で読んでいただければ幸いです。

 今回は、”絵本づくりを学んでみる”です。
 その前に…絵本づくりについてまとめてありますので、こちらもどうぞ。

 私が絵本づくりをする前、絵を描いたり物語を作ったりしたことは、ほとんどありませんでした。ですので、まず絵本というものがどんな仕組みでできていて、絵本をつくるにはいったい何が必要なんだろう?と思い、絵本づくりを学ぶことにしました。

 私が絵本づくりを学ぶためにやったことを、3つご紹介します。

絵本づくりを学んでみる


1.本を読む

 私が実際に読んだ本をご紹介します。

・「絵本づくりトレーニング」
  長谷川集平(著) 筑摩書房
・「絵本つくりかた」
  つるみゆき(著) 技術評論社
・「Moe絵本教室」
  MOE編集部(編) 白泉社
・「絵本作家になる方法」
  キヨノサチコ(著) 元就出版社
・「きむら式 童話のつくり方」
  木村裕一(著) 講談社現代新書
・「物語のつくり方入門」
  円山夢久(著) 雷鳥社
・「プロの絵本づくり1」
  風木一人(著) ホテル暴風雨
・「絵本作家になりたくて」
  有田奈央(著) イースト・プレス

 上記以外にもいろいろと読ませていただきました。すでに絵や文章をかける〜という方は、必要だと思った時にご興味あるものをどうぞ!

2.絵本講座を受講する

 絵本講座は、探すといろいろとあります。私は、「初心者・通信講座」を優先事項として講座を探しました。

 通信講座は、基本的に一人で取り組むので、人と一緒の方が集中できる、つながりを広げたい方は通学がおすすめです。私はスロー&マイペースなので、通信講座でじっくり取り組めてよかったです。全くの初心者の私にとって、基本的な絵本の作り方を学ぶことができたので、受講してよかったなと思いました。通信でも、年2回スクーリングがあり、絵本作家の方や編集者の方の話を聞く時間は大変貴重でした。また、他の受講者の方の絵本を見て純粋にすごいなぁと思い刺激にもなりました。
と同時に、私は本当に絵本をかけるんだろうか・・・。いや、作るんだ!と思っていました。

3.絵本を作っている人の動画や記事を読む

 今の時代は、インターネット上に情報がたくさんあります。できそうな事や、やってみたい事からいろいろと試して、”あーでもないこーでもない、あっこれいいかも”などと感じると、自分に合ったものが見えてきます。そして、自分っぽいやり方ができてきます。

 私自身、様々な人の絵本づくり関連の記事を読ませていただきました。この記事が、昔の私のような方のお役に立てるかもしれないと思うと、わくわくします。

つづく

いいなと思ったら応援しよう!