TOEIC Part1対策〜0から始める必勝法〜
TOEIC、それは会社員であれば誰もが1度は耳する単語ではないでしょうか?
私自身、必要性に駆られてTOEICの受験をしなければならない環境に置かれています。この機会にTOEICの必勝法をまとめていきたいと思います
TOEIC Part1(描写問題) 概要と問題形式
1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。説明文は印刷されていません。4つのうち写真を最も説明しているものを選ぶ問題です。
合計6問(6枚の写真)で構成されており、1問あたり約25秒になります。
Part1対策の必勝法①(特有のフレーズを覚える)
Part1には、Part1のみに頻出の名詞/動詞が存在します。
試験で良い点を取得するためには、完全に割り切って覚えてしまうのが良いでしょう!
Part1対策の必勝法②(画像変換:イメージ)
Part1の特徴は、写真問題であることと解答時間が短い(約25秒)という部分にあります。そのため英語⇨日本語と脳内変換していると時間が不足する可能性が高まります(考えている間に次に移行してしまう)
英語を聞いた段階で情景が思い浮かべば、回答率/精度はグンと高まるでしょう!
出題傾向
Part1の問題は、大きく分けて3パターンに分別できます(例外もありますが)
①人物写真(1人のみ写っている)
全6問のうちの多くの設問で1人以上の人物が写っており、描写されている人物の状況/動作が問題となるケースが多いです
②人物写真(2人以上の人物が写っている)
描写されている2人に共通している内容である場合、複数人のうちの1人の描写に関する問題が出題されることもあります
③風景写真(人物が写っていない)
風景のみが描写され、人物が写っていないケースです
出題数としては大体1問程度が最近のパターンです
おすすめの学習法
Part1のおすすめの学習法を紹介します。
TOEICテスト開始の6問であり、ここで苦戦するとその先の問題をいい気持ちで進めることが出来ません。
正直なところ、使用教材は「金フレ」(金のフレーズ)一択です。
パート1重要語100には本番と同様の長さのフレーズが100収録されています。
このパートを1.7倍速で聞いて意味/情景が思い浮かぶようにひたすら聴きます。
特に本番前(会場入り)する際は、聴きながら移動することをお勧めします。
事前に耳を慣らしておくことで、TOEICテストをスムーズ受講することが可能になります。
本記事が今後TOEICを受講するみなさんのお役に少しでも立つことを期待して記事を締めたいと思います。
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