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人生経験の棚卸しでキャッシュポイントを見つける
起業したいけど何から手をつけていいかわからないとき
起業したいけど何から手をつけていいかわからない方へ!
これをやってねー
というお話です♪
あなたは今、
会社員ですか?
アルバイトやパートですか?
専業主婦の方もいらっしゃいますかね。
でね、起業未経験なら
これからどのような準備をするかが
起業のダッシュをきる鍵になってきます。
そこで、まずはこの準備を始めてください。
あなたの人生経験の棚卸し
あなたのこれまでの仕事、好きなこと、得意なこと、興味があること、
経験してきたことの中で長くやってきたことは何でしょう?
その分野のプロになる時間
なぜ、このようなことを聞いたのかと言うとね、
10,000時間の法則をご存知ですか?
これは、どの分野においても、10,000時間を投資すると
その分野のプロになれるという意味で言われています。
『The Tipping Point』『David and Goliath』ほか、世界的ベストセラーを連発するアメリカのコラムニストのマルコム・グラッドウェル氏が、心理学者のアンダース・エリクソン教授の調査結果をもとに提唱し始めた法則で、世界的に有名な音楽家やスポーツ選手などがその分野で活躍するための練習にかけた時間を目安に、平均値を出したそうです。
1日8時間労働の会社員だったら、約5年間で10,000時間です。
会社や業種にもよりますが、新入社員で入社して5年経つと、ある程度、自分で判断して仕事ができ、任せられると思われて、リーダー、主任、係長などの役職に就く方も多いので納得です。
でね、ということは、
経験ゼロの仕事も、これから頑張って、10,000時間を投資して、勉強したり、続けていくと、プロの域までいけるということになりますよね。
とは言え、
もし、「10,000時間」と聞いて、途方にくれたなら!
起業してすぐにでもプロと呼ばれるようになるために、
あなたが長い時間をかけてやってきたことを仕事や商品(サービス)に取り入れてください。
お客さまはプロの話を聞きたいですし、プロから商品(サービス)を買いたいですからね。
ちなみにこれって、人生経験のプロでもいいんですよー
そこで、あなたの長い人生経験の中から、これらを紙に書いてみてください。
=====
・自分の弱点や失敗と長く向き合ってきた経験
・好きなこと、得意なこと、興味があること
・人生経験の中で長くやってきたこと
=====
そして、この中に、あなたの強み・才能があるんです!
独立起業してうまくいかない人の特徴
あのね、独立起業してうまくいかない方は、
儲かりそうだとか、やってみたい、興味があるというだけで、
今までやったことのない分野に入っていこうとします。
そして、別の〇〇が儲かると聞けば、そちらに行き、〇〇がいいと聞くと、そちらに行く・・・
10,000時間の法則に反し、スキルも低く、現実もわかっていない、業界のこともわかっていないまま、新しい分野に入っていくんですよね。
更に、
「自分には〇〇が不足している」
「あれも身につけなきゃ」
「これも勉強しなきゃ」と
セミナージプシーのように、あっちこっちに手を出します。
かく言う、私自身がこれで苦労しました。
お金も時間も沢山使ってきましたね。
けれど、10,000時間以上をかけた、自分の経験や、得意なこと、好きなことを仕事や商品(サービス)に取り入れたら、上手くいくようになったんです。
これは、あなたがこれまでやってきたお仕事で、起業しなさいと言っているわけではありませんよ。
ご自身がお仕事とは別に学んできたことで起業したいにしても、趣味を仕事にしたいにしても、
長くやってきたことを少しでいいので取り入れてくださいということなんです。
お客さまが商品(サービス)を購入するときにチェックすることは?
それがお客さまの信頼につながりますし、
長くやってきたことは、もうそれ自身が実績です。
周りから見たら、プロと呼べるくらいかもしれませんよ。
(自分ではそう思えないかもしれませんが)
自分の弱点や失敗と長く向き合ってきた経験は、
お客さまが共感を持ちます。
でね、これらすべてをお客さまはチェックするんです。
そして、これらは既に、あなたの人生経験の中にあります!
なので、人生経験の棚卸しをやってみてくださいね。