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〈学生PJ〉社会人の成長とは??

株式会社インオーダーさんの協力のもと、6月16日から「2023京都光華女子大学×京都企業自分未来発見プロジェクト」が開始しました。

このプロジェクトには、京都光華女子大学キャリア形成学科3年の5人の学生が参加をしています。

初回のディスカッションで少し寂しさを感じたので、今回からBGMを導入しました!! 

前回よりも優雅な空間になり居心地よく感じてます♪ 
次回はどのようなBGMが流れるのか少し楽しみです!

1.前回の振り返り

前回のテーマが「私が思うかっこいい大人」についてで、初めてのディスカッションをしましたが、ヒカリメンバーは、初めてなりに上手くできたと感じていました!ですが、上手く自分の思っている内容を発言できずという反省もありました。

私自身もどのようなディスカッションになるのか不安で緊張してました。話し合いの中で私の考えに、ヒカリメンバーがうなずいて共感してくれたり、反応してくれたりすると伝わっているのだと感じ嬉しく思いました。

それに加え、自分の発言を振り返ってみると、もう少し視野を広げて物事を考えることが出来たらいいなと自己反省も…。

ただ、まだ始まったばっかりなので、これから共に助け合いながら成長していきたいなと思います!

2.チーム「ヒカリ」のロゴが完成!!

前回第一回目のディスカッションでチーム名が「ヒカリ」に決定し頑張ろうと意気込んでいる中で、チーム「ヒカリ」のロゴが完成しました!!

京都光華女子大学のカラーでもある赤色を使い、ロゴにはヒカリ輝くの意味を表しています。


チーム名とロゴだけでは物足りなさを感じ、
Project of build my  future
訳 -私の未来を築くプロジェクト-
という言葉を付けてよりカッコよく仕上がってます!

ヒカリメンバーの一人の人が提案してくれたのですが、
一週間という短い期間で素敵なロゴを作ってくれたことに感謝しています✨


3.社会人の成長とは??

京都光華女子大学キャリア形成学部の藤村佳子准教授をゲスト講師に招いて、「社会人の成長とは?」をテーマにした第2回目のディスカッションを行いました。

社会に出てからの成長って具体的にどんなことなのか。前回のディスカッションを踏まえて考えました。

まずは、各自考えてきた社会人の成長についてB4の紙に書いていき、書いた紙をホワイトボードに貼り、互いの意見を共有しました。

さまざまな意見が上がり、「責任感をより感じる」「自ら行動すること」「課題を見つけ、解決すること」前回の意見にもあった「コミュニケーション能力」など、どれも社会人の成長において大事なことであると私は思います。

それぞれ2つ以上の意見を出してくれて全ての内容に触れたいところですが、特に共感を得たものをピックアップして紹介しようと思います。

3-1.人に頼ることは良いこと。頼り方が大事。

じりつ」とは何だろうと考えたときに私の中の「じりつ」は、人に頼るのではなくて、自分自身で意思決定をし行動することだと思っていました。

間違ってはないけれど、藤村准教授やNさんが言っていた「人に頼ることもじりつの1つだ」本当にその通りだと共感しました。

高校生までは、何か困っていたり、できないことがあれば先生や友達が助けてくれたりしてましたが、大学生になると授業を決めるにしても自分の選択、バイト先を決めるにしても自分の選択、就職先を決めるにしても自分の選択で不安なことばかり。
私は頼ることに少し恥ずかしさがありましたが、恥ずかしがっていることの方が大人として恥ずかしいのではと気づきました。

また、この話の中で何よりも、「頼り方が大事」という言葉が印象的でした。

じりつしている人は、人や環境に依存しない
つまりもしうまくいかない事があっても、環境や人のせいにせず、頼ると選択するのも自分(意思決定ですね)だから、最後の責任は自分に返ってくることを自覚出来ているかどうか。
つまり、頼る自分を自覚しておくことって大事かなと思います。

でも人って弱いものだから、つい人や環境のせいにしてしまうんですけど。人ってそういうものだととらまえた上で、じゃあ自分はどうかな?どうしたいかなと内省することって、「じりつ」に近づいていける気がしますね。

ヒカリメンバーの意見を聞き、私も人に頼る分、人に頼ってもらえる人間になれるよう頑張りたいなと思いました。


3-2.今の状況に集中する。

大人になるにつれて責任感を感じる人はきっと多いはず。

私も年々実感しています。

なぜ責任感を感じるのか?
自分自身や他の人の行動が直接的また間接的に自分自身や周りの人に影響を与えることに気づくため責任を感じるようになるからだと私は思いました。

だからと言って周りを気にしすぎるとよりプレッシャーを感じ疲れてしまうはずです。

まずは自分のペースで、今できることからやっていくこと、いっきに壁を越えようとせずに1つ1つ解決することが何よりも重要なことなのではと気づきました。

4.まとめ


最後に藤村准教授から総括をいただきました。

特に私が印象に残ったシャインのキャリア・コーンの話しをします。

図:参考_ エドガー・H・シャイン _キャリア・コーン(組織の3次元モデル)


大事なものはいくつもあって、また、組織の中にもいくつかの成長がある。
①上下の階層(職員の昇進などを指す)
②中心性(部内に長くいることで、発言の権限の増加などが増す)
③機能性(様々な部署でキャリアを積むことを指す)

簡単にまとめると、昇進だけがキャリアではないということです。

私の中では、上に上り詰めることがキャリアだと思っていたので、この話を聞いて、いろんな方向に目を向け、様々な選択肢があるということを知っておく必要があるなと感じました。


いかがでしたでしょうか??

第1回目のディスカッションのテーマ「私が思うカッコいい大人」と少し繋がる部分があったようにも感じた第2回目のテーマ「社会人の成長とは?」について話し合いましたが、今回も多くのことを学ぶことができました。

ほとんどのことに共感をし、自分の知識がまた増えた気がします。

この気づきも成長ですよね??

でも、もっと成長できるように頑張っていきたいなと思っています。

「1人では何もできない、多くの人の助けがあってこのプロジェクトも成り立っている。」

このことを忘れずに第3回目以降もチーム「ヒカリ」のメンバーと最後まで助け合い頑張りたいと思います。

~チーム ヒカリ~
京都光華女子大学 キャリア形成学科の学生5名と准教授2名、キャリアコンサルタント2名で構成。
ディスカッションpart、ライティング広報part、イベント企画partを通して
ジブンの将来について考え、自己理解を深め発信していくジブン未来発見プロジェクトを進行中!

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