感想:映画シャークネード
※意図せずネタバレになる可能性があるのでご注意ください。
古い映画になるが、サメ映画の金字塔と言えばシャークネードだろう。
いや、ジョーズのほうが当然有名だし、金字塔ではあるがそれでも私はシャークネードを推したい。
見たことないひとのために、シャークネードを簡単に説明すると、
突然3つのハリケーンに大量のサメが飛ばされてきて、人間に襲いかかる。
主人公たちはアメリカ中を逃げ回り、このハリケーンを何とか爆弾で吹き飛ばす。
といった感じだ。
一番興味深いのは、なぜサメが飛ばされているのか、こんなに人を襲うのかなどなど、原因的なものは一切でてこない。
異常気象といわれてるぐらいだった気がする。
しかも想像と遥かに違うのは、サメがハリケーンのなかを、悠悠自適に泳いでるのかとおもえばそうでもない。ただ飛ばされてるだけなのだ。
なので、たまたま落ちてきたサメに潰されたり、うまいこと噛まれたりして人が死ぬ。
はたまた、水辺に落ちて近くにいる人間を襲う。(大雨でアメリカ中が浸水してるので、結構水辺に落ちて人を襲っている)なんか想像と違うサメ映画ではある。
サメ映画と言えば、水辺でどこから襲われるかわからない緊張感がいいのに、この映画はあまりそんなことはない。
普通に空から降ってきたサメに襲われる。しかも勢いがいい。
先ほど発生の原因は不明と述べたが、なぜこんなにも人間には敵対心のあるサメばかりなのだろうか。
これもまた一つのなぞである。
シャークネードは1だけにとどまらず、2,3と続編もでてるようなので、時間があれば見てみたいとおもう。
原因がわかるかもしれない。。
以上