酒癖が悪くて友情崩壊しかけた話(前編)
おはようございます。僕は字が汚い。です。
昨日は貯金の大切さについて私の考えをお話しました。
その話の中で、私の酒癖が悪く友情崩壊しかけた話を少ししました。
今日は、それについて実際に聞いた話を書こうと思います。
いま、実際に「聞いた」と書きました。
「ん?お前の話じゃ無いのか?」
と、思われた方、いたかと思います。
いいえ、間違いなく私の話なんですが、
その、、
記憶が無いんです。笑
酔いすぎて何があったのか全く覚えておらず、気づいたら友人の家で朝を迎えていたのです。
酔いが覚めた後、友人は全てを教えてくれました。
実はこの「酒乱」エピソードは2回あるんですが、今日はそのうちの1回について話します。
皆さんはこうならないように、お気をつけください。
これは、私が友達から聞いた、
実際にあった私の話です。
ー登場人物ー
私:僕は字が汚い。酒乱。
A:大学の友人。ある意味今回の主役。
B:大学の友人。同じサークル。秀才だが酒乱。
C:大学の友人。とても良い奴なんだが癇癪持ち。
D:大学卒業後に仲良くなり、初めての飲み会参加。
その日、私はAと一緒に、大学を卒業して県外に就職した、仲の良かったBのもとへ向かっていました。
会うのは確か1年振り。私達は興奮していました。
同じく卒業して地元に戻っていたC、
同じ大学だったが卒業後に仲良くなったD
もそれぞれ合流し、5人で今日は宴会予定でした。
Bはグループの中で1番の秀才であり、私とは同じサークルでした。クールな性格でしたが酒が入ると砕けてきて、最後はよく互いに飲ませあいをしていた仲でした。
宴会が始まり、2軒目までは覚えています。
Bの赴任先の名産の食べ物や日本酒を飲み、平和に過ごしていた(はず)です。
しかし、3軒目で事件は起きました。
始まったのです。飲ませ合いが。
いつものことではあったのですが、Bは職場の先輩からお酒のイロハをたたきこまれ、酒の「タガ」が外れるのが早くなっていたのです。
そして、私も楽しみにしていたこともあり酒を飲むペースが早く、私は私で「タガ」が外れてしまう寸前でした。
私はタガが外れてしまうと、極度の負けず嫌いが出てしまいます。
負けず嫌いと言ったらまだ聞こえはいいかもしれませんが、もうね、
めんどくさいんです、私。
明らかに酔っているのに酔ってないと言い張ったりして、かなり面倒くさいんですよね。笑
負けてるのに負けを認めない子ども。
と言った方が正確です。
そして、ウイスキーをBに煽られ私が飲む、そしてBも飲む。その地獄のスパイラルが始まってしまったのです。
さらに、事態に拍車をかけるように、人知れずCも酔っ払っていたのです。
Aの証言では、Cは1人で店員を睨み、
「あいつは俺たちを馬鹿にしている」
と1人静かにブチギレていたようです。笑
おそらく店員は、店内で明らかにおかしいグループだと目をつけて、私たちを監視していたのかも知れません笑
ここで1番驚いていたのは、卒業後に仲良くなったDです。ありがたいことにDはずっと私たちと仲良くしたかったみたいだったのですが、この惨劇を見て、どうする術もなく1人わなわなしていたようです。
私とBの地獄のノンストップ飲ませあい、静かにブチギレている伏兵C、思っていたのと違うと、わなわなするD。
そして1人まともなA。彼も相当酔っていたみたいですが、他の連中をみて正気に戻ったようです。
そして、私はついにやらかしてしまうのでした。。。
2万円が宙に舞う話を含め、この話はもう少し続きますが、長くなるので今日はここまでにします。
続きは明日の投稿をお楽しみに。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。よろしければ次回の投稿もご覧ください。
それでは、今日も良い一日を。
僕は字が汚い。より
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