黒田長政の家訓 No.1
・一国を治める武将なら、特別な自覚がなくてはならない。
・まずは、自分自身の行動を正しくし、万民を慈しむことである。
・一国の主たるものは、常に慈悲の心を忘れず、一時も誤ることのないよう、深く思慮を尽くして行うことである。
・文と武は、どちらも忘れてはいけない。特に、乱世にも文を捨てないとい う心がけこそ大切である。
〈出典:吉田豊 編訳『武家の家訓』より要約〉
たくさんのことを考えていて、領民思いな武将だったのかなと思った。
特別な自覚とは、ただの武将ではなく、たくさんの領民の命を抱えている、自分はみんなをまとめる人であるということを理解することだと思った。
「文」は武力の対だから、勉強とか、軍略とかのことかな?戦が続いていたりしても、とりあえず、武力で戦えばよいというのはやめて、軍略を立て、学ぶことを忘れずにするということか?
自分もちょっと礼儀正しくしてみようかな。