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声の記録 3月

こんにちはあるいはこんばんは。
すっかりSPY×FAMILYにハマっちゃったあんこです。

4月になり本腰上げて声の記録を残していこうと思います。

3月上旬

声がろくに出ないまま入試に臨むことになった。
これも2回目のリベンジ戦だ。

緊張するとさらに出なくなることも想定して臨む
大きなリスクを伴う試験だった。

この声が一番苦手とする発音は Ha  だった。
耳鼻科の先生曰く、音声学では一番発声が難しい音なのだという。

普段何気なく発したり歌ってきた言葉がある日突然声とともに消えていく恐怖
なんでわたしってこんなに試練ばかり与えられているのか

入試の前夜に思いっきり泣いた。

落ちてから

数日の休養期間に、この先の生き方を考えた。
noteを始めたのもこの頃から。

師匠は、
この声がこの先どのように回復していくのか、
なぜこのような症状になるのかなど
医学の面からも考察しながら論文書いてほしいなと
何度も口にしていた。
機能性発声障害で悩む人の希望になれるように。

論文なんて書いたことない。

卒論なんて書かずに卒業できてしまったわたしに論文だなんて。

文章を書くことは嫌いじゃない。
せっかく時間があることだし、
真っ向から自分の声と向き合ってみようと思った。

では、書くための材料をどうやって集めるか。

とりあえず、練習記録をつけてみることにした。
自分が書きたい分量で、正直に。

苦手な Ha  が日々どのように変化していくのか
顕著に分かりやすい曲を、録音してデータを残すこともしてみた。

今回選んだ曲は 宅孝二の「林檎の花が降りそそぐ」

林檎ーーーとともに前を向き進み始めたわたしの練習記録は
次回以降紹介していく。


今日もありがとうございました。

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