「私」を「私」にしているもの。

私の家には私が小学生の時からご先祖供養のためのいろいろが存在する。
まずは、ご法殿と呼ばれる仏壇のようなもの。
ここに私の名字の○○家のご先祖様とご守護尊神様が居られる。
その前に座り、なかなか理解し難い言葉でかかれたお経巻を上げる、という習慣。
いわゆる信仰宗教をしている家。
私のところでは、人間に生まれながら仏の役目を持たれる方が骨身を削りご修行され、私たち普通の人間である信者があげるお経巻を霊界に届けてくれている、と聞いて育った。はるか昔、同じ役目を果たされていたのが日蓮上人と聞いている。
これが良くも悪くも今の「私」を作ってる。
私はこれをしているお陰で、自分のご守護神様の存在を信じられていて、しんどいときとか辛いときに救われてきた。
この話をしたくてノートを始めた。
これから少しずつ書いていきたい

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