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30年間夫婦で交わした二人だけの契約【親が日常生活で困った状況になった際、自分の親の事は自分が対応する】~しょせん他人~

おはようございます😊
今回は夫婦の【契約】7つ目のご紹介。

👉親が日常生活で困った状況になった際、自分の親の事は自分が対応する

えっ? って思いましたか?
思いますよね😊

私の嫁ぎ先で生きるために
自分が自分であるために
考えて考えた結論です。

誰にも相談できませんでした。
相談するにも今までのプロセスがあっての結論だから、
いちいち説明するのも苦痛。

そしてタイトルをそのまま夫に投げました。
回答は「Yes」
内心は拒否されるかと思っていたから、少しホッとしました。

一晩、夫の実家に泊まるだけでも
苦痛のなにものでもなかった。

でも、自分は夫の家族の一員なんだから、と
常に自分に言い聞かせていたけど、
実父の他界を機にその思いは一瞬にしてなくなった。

2年前の9月にわたしの父は他界しました。
その際、夫の実家からお香典や実家への連絡は
いただけず…。

年金暮らしでお香典が厳しいのなら、
それはそれで仕方のないこと。
でも、それなら母、もしくは自分に
電話の1本でも欲しかった…😢
何もなかったかのような、素晴らしいスルー。

父の他界の半年前に義姉の旦那さんのご家族が他界された。
それを思い出し義姉に失礼とは思いつつ
その時、義兄の家族へのお香典または電話など
アクションがあったのかどうか確認させてもらった。

----あった。香典はしっかり渡していたのだ!
嫁に行った娘の家にはお香典はあったのに、
嫁であるわたしの実家にはそういったことは一切なかった。
悲しくて辛くて、実母に申し訳なくて、
涙が止まらなかった。

そして、許せなかった。

そう、私は嫁ぎ先の〖家族〗ではなかった。
そうとしか思えなかった。

現在、義父が施設に入っている。
今までは心配もした。
でも、そんな風に思うのは

やーめた。

私はお金が欲しかったのではない。
夫の家族からの気持ちが欲しかった。
電話で一言気持ちを伝えて欲しかった。

そうだ、そういえば…
弟が晩婚で50歳手前で結婚が決まった。
でも帰ってきた言葉は…
「へぇ。良かった」のみ。
えっ、それだけ?
まぁ、その時は気にも留めなかった。

今思えば
そうだ、わたしは家族ではないのだから、
関心なんてないんだ、と。

だから、こっちだって面倒なんてみない。
夫にストレートには伝えられないから、
〖自分の親は自分でみない?〗と理由はさておき
唯一話せる時間に直球勝負にでた。

受け入れてもらえた。
だから今は、本当に何もしていません。

私が何もしないことに不満はあるかもしれませんが、
これが自分のメンタルを維持する手段でしかなかった。

私には娘がいます。
いつ結婚してもいい年ごろ。
わたしの様な思いはして欲しくありません。

お相手のご家族もよぉ~~く観察して
自分の人生がこの人で良かったと思える人と
人生を歩んで欲しいと思うばかりです😊

という訳で、今回は
【親が日常生活で困った状況になった際、自分の親の事は自分が対応する】  でした😊

最後までご覧になっていただき、ありがとうございました!
また明日も投稿します!

See you tomorrow!👋




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