見出し画像

不完全こそ完全

家の猫「いずも」が我が家にやってきて、
気がつけばもう10年近くが経ちます。

彼は右前脚の先がない状態で我が家にやってきました。

正直なところ、
初めは「私たちにちゃんと育てられるのだろうか」という不安もありました。
けれど、そんな心配は杞憂に終わり、
いずもは三本足を器用に使い、本日も家中を元気に走り回っております。

右前脚が不自由な分、左前脚の筋肉は発達していて、
その猫パンチの威力はなかなかのもの。
そして、ふっくらまんまるなおてては、見るだけで心が和らぎます。

そんな彼を見ていると、
不完全に見えることも、
そのままで完全なのだと思えます。

彼の存在そのものが、私にとって「ありのままを愛すること」の意味を教えてくれています🙏🪷

いいなと思ったら応援しよう!