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勉強は覚悟と努力の世界

令和6年度宅地建物取引士資格試験に挑戦してきました。

有給消化中の8月中旬 お盆休みから始めて、2ヶ月ほど。

自己採点の結果、33点/50点で不合格であった。
まだ、合格発表日には至っていないが、予想合格点が36〜37点であるため不合格と断定できる。

まさにこんな感じ

とはいえ、ヤムチャみたくサイバイマン(宅建)を舐めていたわけではない。前職とは全く異なる他業界の資格であり、大学では商学を学んでいたため初めましての分野ということもあり、毎日勉強していた。
だが、大学受験に燃えた高校時代、自分は勉強が得意であると思い込み勉強に明け暮れた日々を経験しており、過信していたのかもしれない。

このぐらい粋がっていたのかもしれない

自己採点の結果、33点/50点で不合格であった。

準備期間が短かったと言えば、それまでであるが、
何よりも覚悟が足らなかったと振り返る。

この2ヶ月で必ず合格を掴み取る、掴まなければならないと本意気で考えて毎日を臨んでいたかどうか、その必死な毎日の積み重ねが足らなかった。


勉強においては、スポーツよりも個人差が少ない競技であると思う。
皆等しく平均的な頭脳を持っている。もちろん、頭脳にも優劣はある。
優劣はあるが、それは努力でなんとでもカバーできる程度の差である。

学力/学歴や保有資格に差を生み出すのは
覚悟の違いと、それを努力で到達できる世界として見れるかどうかである。

絶対に合格するんだ、という強い想いがあれば、より洗練された1日が過ごせたかもしれない。

東大や京大は天才が受かる大学ではなくて、勉強を積み上げた人であれば合格できる大学であると思えるかどうかで門戸が自分に開かれているかどうかの感じ方が違うかもしれない。自分でも挑戦できると思えれば後はやり切る覚悟だけ。

例えば、宅建という資格は勉強時間が150~200時間を確保できれば合格できるであろうと言われている。この150~200時間の勉強時間を努力で到達できると思うかどうか。

例えば、公認会計士は勉強時間が最低2,500時間、平均して3,500時間と言われているが、これを努力で到達できると思えるかどうか。

覚悟の有無と努力の世界として見れるかどうかはビジネスでも同じ。

あなたは、努力でどこまで成せると思っていますか?
それらを本気で成し遂げると覚悟はありますか?


僕は自己採点の結果、33点/50点で不合格でした。
来年は覚悟と相当の準備を以て合格を得ます。

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