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女性のキャリアについて.vol 17
家族や自分のために頑張っている人の中には、仕事をしている人もいれば専業主婦の人もいる。
時々こんな困りごとを聞くことがある。
「働くべき人が働らかない」
ここで言う「働くべき人」とは、成人して納税と労働の義務がある人を指している。基本的に自分で使うお金は自身の労働で得ることが筋である。「稼ぐ」手段ではない専業主婦も家庭を豊かにするための立派な労働だと言える。
金銭的に裕福かどうかは、生まれた家庭環境に左右される。しかし、どんなに貧しい環境であっても、大人になれば自身の道筋をコントロールして挽回する術はいくらでもあるし、実際に乗り越えてきた人を何人も知っている。
「働くべき人が働らかない」ことによる家庭のいざこざに関しては、結果的にその自覚がないことによるものではないかと感じる。