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ドバイシーマクラシック2024予想

本命◎ ジャスティンパレス
前走の有馬記念では逃げたタイトルホルダーが3着、2番手のスターズオンアースが2着、コーナーで捲り上げ直線では3番手まで位置を上げたドウデュースが勝利と内前有利の展開だった。そんな中、道中は最後方で脚をため、直線だけの競馬で4着とかなり評価できる内容。
今回のレースが行われるメイダン2410mはスタートからコーナーまでの距離が250mと短く、内枠を引けたのも大きい。
リバティアイランド、スターズオンアースよりはオッズもつきそうなここは妙味も含めて本命。

対抗○ スターズオンアース
前走の有馬記念は大外枠から好スタートで2番手を確保するルメール騎手の神騎乗が光ったレースではあったが右にささる癖が出て、3.4コーナーでは内ラチに接触する不利があった事を考えると強い内容だった。
2走前のジャパンCでは休養明けで万全ではない中で3着。この日は内が有利なトラックバイアスで大外枠だったこの馬の方が、斤量が2キロ軽く内をロスなく回れていたリバティアイランドより評価できる内容だった。
有馬記念の内容からも左回りに変わるのは確実にプラスで3歳時から関西輸送も全く苦にしなかった為、初の海外遠征もそこまで心配していない。

3番手▲ エミリーアップジョ
前走のKGVI&QESは唯一の牝馬で斤量60キロを背負わされた上にタフな馬場での競馬が合わなかった中での敗戦で度外視できる。
コロネーションCでは凱旋門賞2着、昨年のこのレースでも2着のウエストオーバーに勝利しており、このメンバーでも通用する能力は有る。
イギリスの馬ではあるがコロネーションCでは上がり3ハロン33.5で勝利しており高速決着にも対応は可能。
休み明けにはなるがこれまで長期休養明けでも結果を出しており、日本のオッズでは人気もなさそうなここは妙味も考えて3番手評価。

相手
シャフリヤール
前走の有馬記念は1枠から内をロスなく回れており、展開に恵まれた5着たが帰国2週間での出走だった事を考えるとある程度評価はできる。今回出走の日本馬の中でも海外実績は1番で抑えておきたい。

オーギュストロダン
G15勝と実績はメンバートップの一頭。
ただ、前回のBCターフでは斤量55.5キロと軽い中、喉手術明けのシャフリヤールと1馬身差だった事を考えると実績ほど抜けた存在ではないとみたい。
父がディープインパクトということもあり,日本での人気も高くオッズ妙味も少なそうなここは相手まで。

リバティアイランド
前走のジャパンCは世界最強馬イクイノックスの2着と現役最強級の馬であることは間違いない。ただ、そのジャパンCでは54キロで1枠からロスなく立ち回っての2着で3着のスターズオンアースの方が評価できる内容だった。
個人的にはベストは2000mあたりだと思っており、1番人気が想定されるここは相手まで。

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