美しい心は幸せに向かって歩める
東京都立木場公園の山茶花が、少し散って見頃となってきました。
日差しもあって山茶花の周囲を歩くと幸せな気持ちになれます。
「山茶花や 赤い香りの 道静か」という感じで、誘われるように歩きました。
自然の摂理によって、人間の本能は、幸せになるように仕掛けられているので、綺麗なものを目指すのです。
美しい方へ、明るい方へ、静かな方へと目指して進むのが人間の本能です。
人類が、地球に現われて以来、海から陸に上がって700万年にわたり、一つの遺伝子を受け継ぎ幸せに繁栄し続けています。
遺伝子を受け継いでいる端くれとして、人類という括りの幸せに貢献することが使命です。
人は、なぜ働かなければならないのか等と悩むことは時間の無駄使い。
仲間や周囲へ、使命を果たすことは、自分の存在を保障してもらい、生きることができることです。
美しい心は、幸せになるための本能ですから、季節の花を見てチャージしましょう。