HQ(健康指数)がIQやEQより大切になる
老年は、健康の個人格差が大きくなる。
生活習慣病や予期せぬ罹癌や認知症などの病理が大きな格差に繋がる。
お話を伝えやすくするために健康を示す数値として健康指数(HQ)と言わせていただきます。
健康で働ける人は年齢に関係なくHQ(健康指数)に応じて働ける環境にしたいと思うのです。
医療や介護などの社会福祉や保障費が一方向に膨らみ、連れて国債発行残高が拡大。この付け回しは、未来に生きる現役世代が負担することになる。
一人ひとりの健康管理や働き方によって、税や社会保障の膨張を抑えたい。
長寿社会へ向けて、国として世界に先駆けてHQ制度を社会制度運営のポイント制度として採用して全国的なサービスが展開できる可能性を感じる。
健康な僕72歳が、一人で出来ることは極々小さな話です。が、健康を維持し働き、病院にかからず、公的介護を受けないこと。もしくは、早々と埋葬されること。
団塊世代が75歳に達するのは間近。福祉を支える制度は、経済が順調であったころに創られたもの。
当時から見れば、今の深刻な少子化は、真逆の坂。
社会制度は一律に平等に適用されますが、老人それぞれの個人事情は大きく異なります。
健康の個人格差は、老いを増す毎に拡大する。
たとえば、生活習慣病、罹癌、認知症などの事情で早期リタイアを余儀なくされる場合など。想定外のことが発生し、悲嘆に暮れるでしょう。
社会福祉制度を効率良く運営するHQポイント制度は如何でしょう。
私は、老年の働く社会を当たり前にしたい。
孤独が前向きになりますように。
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