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フジテレビ起死回生策は「オバサン顔のアナ」
フジテレビの炎上が収まる気配がない。
火付け役の文春が、記事を一部訂正するなど、一時の人民裁判のような状況は一巡しているものの、スポンサー企業の大半は様子見で戻ってきていない。
少なくとも第三者委員会による報告が出る3月末まで、現在のCM収入が皆無の状況が続きそうだ。
そうなるとフジテレビ本体はともかく、制作会社などの中には、3月末まで経営が持たないところも出てきそうだ。
フジテレビ復活の条件
フジテレビが復活するには、どのような条件が求められるだろう。
具体的には、トヨタや日本生命などの大口スポンサーが復帰するには、どのような状況が求められるかだ。
当然ながら中途半端な対策では、納得を得られないだろう。
中途半端が許されないのなら、スポンサーが復帰するためには、フジテレビが、完全に「シロ」になる必要がある。完全ホワイト企業化だ。
起死回生策は、オバサン顔アナ
フジテレビが生まれ変わり、完全に「ホワイト企業化」したことを印象付ける秘策はあるだろうか。
それが「オバサン顔の新人アナ」だ。
既にフジでは、おじさん顔の新人男性アナは誕生している。先輩女子アナに弄られて、昨年プチ炎上していたあの彼だ。
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同じように、今後フジテレビで採用する女性アナは、全て「オバサン顔」にするのだ。
体形もモデル体型はNGだ。できればちょっとポチャ(デブ)ぐらいがいいだろう。身長も低くてもかまわない。
または、農民体形のがっちりした女性でもいい。例えば、パリオリンピックのやり投げの金メダリストで和田アキ子に「トドみたい」と言われた、あのアスリートのようなイメージだ。
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反対に、ミスコンやミスキャンパス経験者なんてもってのほかだ。
間借り間違っても吉本のお笑いタレントや、辞めジャニが飲み会に誘わないタイプだ。
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イメージとしては、女芸人のオアシスの大久保佳代子や光浦康子のようなタイプだ。または、よくテレビに出ている田嶋教授のようなタイプだ。
美人やスタイルのいい女子アナは、少なくとも今後5年程度は採用を取りやめるのだ。
ちなみにフジテレビによる説明は不要だ。
今年の新人女性アナを紹介した時点で多くの国民が気づくだろう。
女子アナバブルの終焉
この新人女子アナの「オバサン顔」により、バブル以来続いた女子アナバブルも完全に崩壊するだろう。
古くはプロ野球選手と職場結婚した女子アナから、タレントや女優に転身する女子アナ、最近では、元女子アナの肩書をカンバンにインフルエンサー稼業に邁進する女子アナなど、全て全滅だろう。
Aiで不要に
そもそもAiによる動画生成が本格化すると、生身の人間は不要になる。
全てアバターでOKだ。しかも視聴者ごとに別々のアバター女子アナを使うことも出来る。
睡眠もとらず、病気にもならず24時間稼働できる。
女子アナという生身の存在は、もはや不要なのだ。
長くても後10年でいなくなる人間の女子アナを今から採用する必要はもうない。
「オバサン顔」のアナで十分だ。