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2024/5/13の野鳥写真(キアシシギ、シロチドリ、ミサゴ、ダイサギなど)
月曜日はフレックスで働けるので、みずとりの浜公園と宮内串戸の干潟へ行きました。
潮位表を見て、朝の干潮に合わせて行きました。
雨は降っていませんでしたが、まだどんよりとした雲が残っていて、天候は今一つでした。夕方に快晴になったのを見ると、ちょっと残念。
今日は、みずとりの浜公園から宮内串戸の順番に行きました。
どちらでもエサを探すミサゴを見ました。
今回もお目当てもシギチドリです。チュウシャクシギは見れませんでした。もういないのかもしれません。潮が徐々に満ちてくる中で、シロチドリなどが見れました。
みずとりの浜公園
キアシシギ・イソシギ
みずとりの浜公園をめぐるルートはいつも通りです。
八幡川沿いの歩道を歩いてみずとりの浜公園に入ります。
遊歩道から下を見ると、ブロックの間にあるエサを探すハクセキレイ、イソシギなどが見れます。この時期ですと、コチドリやキアシシギもいます。
今日はコチドリはいませんでしたが、イソシギとキアシシギがいました。
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ミサゴ
上空を見るとミサゴがいました。
風がかなり強かったので、猛禽類を見たのは意外でした。
私のミサゴの見分け方は、よろよろと飛んでいる白いカラス大の鳥を見つけることです。
エサを探していましたが、ダイブは見れませんでした。
ちなみに、学生が通学する時間帯とミサゴの採餌の時間帯って似ている気がします。
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シロチドリ
この時期、シロチドリが八幡川河口に数羽で群れています。
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小さい鳥ですが、遊歩道の近くの砂地にも来てくれるので、比較的大きく撮れます。
遊歩道と川の間にある堤防の上から見下ろす形になります。野鳥まで距離ができるので、逃げられる危険が低い所がいいですね。
なお、みずとりの浜公園は見られる野鳥をイラストで示した看板をところどころに設置してくれています。
そこには、今回ご紹介したキアシシギやシロチドリのほかに、メダイチドリ、コアジサシ、ササゴイなどの野鳥が描かれています。
ただ、私はそれらの野鳥をそこで見たことがありません。もう少し頻繁に通うべきでしょうか。
今年はコアジサシを見てみたいと思っています。
潮位が低いときは沖合の方でも地面が見えるのですが、今日は見えないので、宮内串戸の方にも行くことにしました。
宮内串戸
行きとは反対側の川沿いの遊歩道を歩いて、広電の修大協創中高前駅に行きます。
そこから、修大協創中高前駅から電車で宮内駅に移動します。車窓から海は見えませんが、住宅街の中をのんびり走っていきます。
JRの宮内串戸駅よりも広電の宮内駅の方が干潟にほんの少しだけ近いでしょうか。どちらからでも10分も歩かず、目的地に着きます。
ハマシギ・キアシシギ
干潟を見ると、大きなカラスとカワウがまず見えますが、シギチドリは見えません。
干潟沿いの道路を歩いていると、牡蠣筏の上で休むハマシギとキアシシギが混じる群れがいました。
その中に他の野鳥がいないか双眼鏡で見ましたが、見つかりませんでした。
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ダイサギ
牡蠣筏の間では、コサギとダイサギが餌を探していました。長い足のせいか、徐々に上がってくる水面も気にしていない様子です。
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ただ、私が気になったせいか、牡蠣筏の上に飛び乗りました。
上を見ると、ここでもミサゴを見ました。ただ、曇り空で遠かったので撮影は断念。
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今日は、干潟の一部はあまりぬかるんでいなそうだったので、干潟への階段から少し干潟に降りてみました。
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干潟にはツバメとハクセキレイと、めずらしくカワラヒワがいましたが、やはりシギチドリは見られず。
最近、どこでもカワラヒワを見ます。本当に多い。
潮が満ちてきたせいか、牡蠣筏の上にいた鳥たちも、いつの間にか飛び去っていました。
ですので、帰途に着きました。遠くでは、いつもながらのヒバリの鳴き声と、今回はオオヨシキリの鳴き声がしていました。
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十分に野鳥観察を楽しんだので、帰ることにしました。
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曇りの日は日焼けやカメラ・レンズが熱くなるのを気にしなくていいので、悪いことばかりではないのですが、青い水面を背景にした野鳥写真が大好きなので、次は景色が良い日に来たいです。
今回もお読み下さり、ありがとうございました。
潮位予測記録
干潮 7:01 潮位 157 / 満潮 12:21 潮位 267
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![K.Y.](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129194586/profile_41eac24218682b5ecfc75add8afac574.jpg?width=600&crop=1:1,smart)