2024/9/23の野鳥(カワセミ、オシドリ幼鳥?など)
今日は仕事終わりの夕方に近所の川に野鳥を撮りに行きました。
日が短くなってきて、最後の方は日没直前の暗くさでISO感度がものすごいことになっていました。
野鳥については、地元では、この川はカワセミが見られることが有名ですが、1時間くらいで6~7羽程度見られました。
最近、ものすごくコサギが増えているのが気になります。
今回はカワセミ多めです。
カワセミ
川について1分も経たずに1羽目がいました。
20メートルほど川沿いに歩くと、護岸コンクリート上にもう1羽見えました。
見つけた瞬間に川にダイブしましたが、もう1羽いたカワセミ(3羽目)と争って1羽はどこかに去ってしまいました。
ガードレールなどが邪魔になって2羽とも一度は見失ったのですが、その後、残った1羽は戻って来て小魚を悠然と食べていました。
さらに300メートルくらい上流に歩いていくと、川が大きく湾曲しているところがあります。
ここはカワセミに限らず、色んな野鳥が訪れます。
ここにも1羽いました。気になるのは、ここまでみんなオスです。
そこからさらに上流に行きます。またいました。
これもオスですが、少なくとも下流からカワセミに追い抜かれたことはありません。
もちろん、私が見えないところを飛んで先回りされた可能性もゼロではありませんが、全部別の個体だと思います。
さらに上流へ行くと、もう6羽目がいました。これもオス!?
大分暗くなってきました。もうISO感度は9000とか10000です。
今回もすべてDxO Pure RAW 4 で処理後にAdobe LightroomでトリミングしてRAW現像しています。
川沿いの道路が終わる直前に、イソヒヨドリと戯れてる?カワセミがいましたが、先ほどの6羽目が上流へ逃げたので、同じ個体かもしれません。
イソヒヨドリ
先ほどのイソヒヨドリは、カワセミを撮っている途中で川のコンクリート壁に張り付いていました。
幼鳥なのでしょうか、色合いが不思議な感じです。
カルガモ
今日見た他の野鳥も。
カルガモはいつもいてくれます。
あまり逃げないので、カメラやレンズを試すときに本当にありがたいです。
オシドリ(幼鳥)?
しばらく行くと、カルガモより小さいカモがいました。
早めというか時季外れに冬鳥のコガモが渡って来たのかと思ったら、これはオシドリの幼鳥ではないでしょうか?
オシドリとしても少し時季外れですし、こんな住宅街を流れる川にいるのは場所的にも普通ではないですけれど、目の周りの白い涙模様から、オシドリではないかと思っています。
こういう意外な「出会い」が野鳥観察の面白さですね。
アオサギ・コサギ
この川でアオサギを見るのは久しぶりでした。
今日はカワセミが予想以上に多くいました。
今回もお読み下さり、ありがとうございました。
使用レンズ:TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Zマウント)