2024/2/17の野鳥②(トビ、ルリビタキ、ヒヨドリ)・自己紹介
調整池から移動して、いつものフィールドへ行きました。エナガの混群などがいましたが、写真を撮れる場所に来ずじまい。その中でトビの飛翔とルリビタキを近くから撮れました。最近、ヒヨドリの目が綺麗だと気づいて、陽光に照らされたヒヨドリを撮るのが好きです。
みなさまに読んで頂き、「いいね!」に励まされて10個目の記事になったので、遅ればせながら、簡単に自己紹介等もさせて頂きます。
トビ
この場所では以前にノスリを見たので、頻繁に上を見上げてしまいます。今日はトビが舞っていました。トビも立派なタカなので、がっかりしてはいけないのですが、太陽に照らされて白く輝くノスリが印象に残っていて、もう一度見たいので、少し残念。
ルリビタキ
通りがかった畑のフェンスにルリビタキがいました。撮れる角度にはネットがあったので、枝被りというかネット被りしてしまいました。
かなり近くまで来てくれました。これまで私が見た個体は結構よく逃げていたので、ルリビタキは比較的人を怖がらないというのを初めて実感できました。
前にも撮った個体だと思いますが、青になる途中のオスのよう。毎冬同じ所に来る傾向が強いということですので、いつか元気に真っ青になった彼にまた会いたいです。
ヒヨドリ
自己紹介
K.Y.と申します。40代半ばにさしかかっているおっさんです。出身は神奈川県ですが、広島県に移住しました。仕事は教育関係です。
広島に来てからしばらくは仕事が忙しく、それが一段落して色々な所へ行きたいと思った矢先に、豪雨災害、その後は新型コロナウィルス禍となりました。
移動が制限される中、地元の低山でトレッキングしたりしていました。その時に景色を撮るために眠らせていたカメラを本格的に使い始めました。
写真の目標の一つに、天の川を入れた星景写真を綺麗に撮ることがありますが、なかなか上手くいきません。
そのうちに野鳥を撮り始めて、レンズ沼にはまりました。
このブログのきっかけ
広島市の中で見られる生き物を記録しておきたいと思ったのが、記事を書くきっかけです。
私のいた神奈川県の南部では2000年前後から宅地開発が急速に進み、大人になった頃には、子どもの時に見られた生き物をほとんど見ることができなくなりました。
当時、写真は撮れなかったので、どんな生き物がいたか、もう分かりません。今になって、白いトビだと思っていたのが、別のタカかもしれないと思ってもどうしようもありません。
広島でも宅地造成などの開発は、まだそこかしこで行われています。自然が失われることを個人で止めることはなかなか難しいですが、今度は、せめて今見られる生き物を記録しておきたいと思いました。
自然がいつまでも残されるのが一番なのですが。
それにくわえて、ここでは、その生き物を探すときや識別のときに自分が考えたことをできる限り書いておこうと思います。
まだ野鳥撮影を始めて2年目、昆虫撮影は今年からなので、ベテランの方の参考になることはほぼないかもしれませんが、私と同じようなステップにいる方にとって、野鳥などを探す際や識別の際に参考となれば幸いです。
お読み下さり、ありがとうございました。