2024/9/20の昆虫・野鳥写真(ウスバキトンボ、ナツアカネ、コシアカツバメ)など
50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Zマウント)
思い切って、新しいレンズを買ってみました。
TAMRONの50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Zマウント)です。
これまで持っていた望遠レンズは単焦点400mm(+テレコンバーター)でしたので、クロップで焦点距離を変える以外は画角が固定され、野鳥撮影で望遠レンズを付けている時にいい景色などに出会っても、カメラでは撮れずにスマホを出していました。
せっかくカメラを持っているなら、野鳥撮影時の景色などもカメラで撮りたいと思い、標準画角の50mmまでカバーして、SONYのEマウント版の評価も高いこのレンズを買いました。
最近の物価高やレンズの性能を考えれば仕方ないのですが、やはりお値段的に買うまでは迷いました。
ちなみに、Nikon の NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR と迷いましたが、夕方や朝に野鳥撮影するときに持っていきたいので、望遠側のF値が少しでも小さい方がいいと思い、Tamronにしました。
さて、早速夕方に近所の川に野鳥撮影に持って出ました。
けれど……なぜか今日は野鳥に逃げられまくりました。あんな遠くのハクセキレイが逃げるの?みたいな違和感だらけでした。
このレンズには呪いでもかかっているのというほどに。
実際は自分の技術がないだけなので、道具のせいにしてはいけませんが。
結局、疲れて川沿いのベンチに座っていたときに目の前の木に止まったトンボが一番よく撮れました。
せっかくなので、何枚か撮った写真を挙げます。
なお、すべてDxO Pure RAW 4 で処理後にAdobe LightroomでトリミングしてRAW現像しています。
トンボ
最後に2匹一緒のところを。この枝、トンボにとって何か魅力があるのですかね。
イソヒヨドリ、カワセミ
帰り際に電柱の上に止まった鳥を撮りました。
逆光で撮った瞬間は何を撮ったか分かりませんでした。
イソヒヨドリの雌ですね。
カワセミがいました。兄弟ですかね。仲良さそうでした。
少し景色も。
ダイサギ、コシアカツバメ
川沿いに広がる田んぼの上をコシアカツバメの群れが舞っていました。
最後は川沿いの道を歩むハクセキレイで。
最初は少し晴れていたのですが、その後は曇りだったので、かなりISOは上がってしまいました。
散歩の観点からは曇りは涼しくて助かりました。
正直、あまり画質とかは分からないのですが、50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Zマウント)はツバメの飛翔も難なく追従していましたし、Eマウント版と同じように、いいレンズなのではないかと思います。
望遠レンズとしては軽くて使いやすいし、しばらくカメラにつけっぱなしにして野鳥を中心に色々と撮ってみようと思います。
お読みくださり、ありがとうございました。
頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。