2024/8/8の野鳥(キアシシギ、シロチドリ、ミサゴ、ウミネコなど)
今日は、広島市街地での用事があって、そのついでに野鳥撮影しようと、宮内串戸の干潟へ早朝に行きました。
ちょうど干潮の時期が重なるので、渡りの途中のシギチドリが多く見られるのではないかと期待していました。
残念ながら、シギチドリはあまりいないまま、すぐに潮が満ちてきてしましたが、短時間でも、青空を写した水を背景とした野鳥写真が撮れて満足でした。
キアシシギ
防潮堤沿いの道路に沿って歩いていると、数羽のキアシシギが牡蠣筏の下を移動しつつ、エサをついばんでいました。
「ピュー」という鳴き声もあちこちから聞こえていました。
潮が満ちてくるのに合わせて、干潟のあちこちを飛んだり走ったりして動き回っていました。
シロチドリ
肉眼では、干潟にはキアシシギしかいないようでした。
ただ、干潟に降りない場合、小さいシギチドリは双眼鏡を使わないと見つかりません。
今日は双眼鏡を忘れてしまいました。反省です。
けれども、動きがあれば、人間の目は結構小さいものでも見つけられます。ですので、頑張ってしばらく干潟をじっと見ていました。
そうしたら、いましたシロチドリの群れ!
カワセミ
防潮堤沿いに歩いていると、そのコンクリートの壁面に器用にとまるカワセミがいました。
ハシブトガラス
防潮堤の上にはハシブトガラスが数羽止まっていました。
広島市北部ではハシボソガラスが圧倒的に多いので、新鮮です。
そして驚きなのは、それなりに近づけばちゃんと逃げる!
昔住んでいた神奈川県のカラスは、かなりの距離まで近づいても逃げませんでした。
ちなみに、このカラスが先ほどのカワセミの方に逃げ、カワセミがそれに驚いて逃げました。玉突きに巻き込まれた形のカワセミに申し訳ない気持ちでした。
ダイサギ
アオサギ、ダイサギもしきりに採餌していました。
ミサゴ
少し沖合にミサゴがいました。
潮が満ちてきたとはいえ、魚を獲るのにダイブするにはまだ海が浅いのか、のんびり止まっていました。
ウミネコ
さらに沖合の牡蠣筏の上にはウミネコが1羽とまっていました。
潮がかなり満ちてきましたし、仕事に行く時間になったので帰路につきました。
今回もお読み下さり、ありがとうございました。
頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。