【番外編】オールスター

この時期になると毎年やってくる祭典がオールスター!
ファン投票、選手間投票、監督推薦、プラスワン投票で選ばれた選手たちがセ・リーグ、パ・リーグに別れて試合を行います!

試合の前にはホームランダービーが行われ、基準を満たした選手から投票により選ばれ、1体1のトーナメント形式で行われます!🏆

2023のオールスターはファン投票の結果
全11部門のうち10部門で阪神の選手が選ばれました!
さすが大人気球団、ファンの数・熱量ともに凄まじいですね〜🔥
ちなみに結果は
先発投手 村上 頌樹
中継       岩崎 優
抑え       湯浅 京己
捕手       梅野 隆太郎
一塁手    大山 悠輔
二塁手    中野 拓夢
三塁手    佐藤 輝明
外野手    近本 光司
外野手    シェルドン・ノイジー

が選ばれ、近本選手は両リーグ最多の約77万票を集めました!🥇

ちなみに先発の村上投手はノミネート外(投票用紙に元々記載されていないため、ファンが“いちいち”村上選手を記載しなければならない。)にも関わらずトップ当選、今年の人気っぷりが分かりますね〜!

ファン投票では選出とならなかったものの今年大活躍中の大竹耕太郎投手も監督推薦でオールスター出場を決めました!

今年のオールスターについてはそんなもんで、思い出について語らせてください!!

①藤川球児の全球ストレート勝負⚾️
②藤浪晋太郎、大阪桐蔭の戯れ
③原口文仁復活のホームラン
④近本光司サイクルヒット

①藤川球児の全球ストレート勝負
僕の1番のオールスターの思い出がこれです。
当時虎の最強守護神で火の玉ストレートを操り、並み居る強打者を抑えいた藤川投手。
“分かっていても打てない”ストレートと言われ、空振りの山を築いていました。

9回に登場した藤川投手。対するは今でも伝説の残るホームランを打っているカブレラ選手。
そんなカブレラ選手に対して藤川投手はまさかのストレート宣言!!
カブレラ選手もたまったもんじゃありません。よく言う「ホームランか三振か」の勝負の幕開けです。
続いて迎えるはフルスイングが代名詞の“ガッツ”小笠原選手。同じようにストレート勝負を挑みますが結果は、、
オールスターの醍醐味でもあり大好きなシーンです!

② 藤浪晋太郎、大阪桐蔭の戯れ
①のような真っ向勝負がある一方、遊び?の様な対決を見ることが出来るのもオールスターの醍醐味だと思う。

2013年、ルーキーの年にオールスターに選出された藤浪晋太郎投手。登板し、相対するのは大阪桐蔭の先輩の強面、中田翔選手。
その先輩に向かってスローボールを投じる、、ムッとする中田選手。
ベンチに目をやると、、2人の先輩である西岡剛選手が大笑い!!!笑

こーゆーのが見れるのもオールスターのいいシーンですね👀

③原口文仁復活のホームラン
笑いの後は感動のシーン。
2019年オールスターに選出された原口選手。
実はこの年の初めに大腸がんを申告され、治療をしていたのです、、。
順調?いや、当時の感覚からしたらものすごい回復のペースで復帰し、6月には一軍に戻ってきました。
プラスワン、最後のひと枠で多くのファンからの票を集めたことでオールスターに出場。

しかも第1戦でホームラン。更には本拠地甲子園の2戦目でもホームラン。実況も大騒ぎの1発でした!


④近本光司サイクルヒット
時は同じくして2019年オールスター。この歳新人の近本選手もオールスターに選出されていました。

初回に先頭打者本塁打を放った近本選手はその後、二塁打、単打と続けて放つと、7回の第5打席で三塁打を放ち、サイクル安打を達成しました!!

オールスターでのサイクル安打達成は1992年のヤクルト古田敦也氏以来となる史上2人目の偉業となりました!もちろん新人選手では初!

最後の三塁打は色々な意見がありましたが、お祭りなのでそんなに神経質にならなくてもいいのでは!と個人的には思います!

ここまで長々と思い出について語らせていただきましたが、今年のオールスターにはどんなドラマがあるのかワクワクですね!

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