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大人になる、について考える

あと半年で恐らく社会に出るであろう、おまめです。
今、9月にして内定のない私ですが、そんな私が考えた
「大人になる」とは何かをここに残しておきたいと思います。

小学校のころの夢はブライダルコーディネーターという
周りと違う将来の夢を語ることに誇りを持っていたんです。
恐らく、こんな職に就きたい!なんて当時は深く考えていなくて
大学を出て企業に勤めるだろうとか簡単に考えていたと思います。

大学4年生になる今まで、自分が何をしたい人間かとか、こんなに本気で考えたことはなかったです。そう思えば、今、この1年は大切な時期なんだなあと思います。

でも、毎日「就職活動」という四文字に縛られるのは正直楽しくはないです。人生甘くないですね。

面接を受けて、お見送りされた数だけ、「わたし、社会に出ていいのかな」
と思うようになったんです。
就職活動は通過点でしかないけど、その点すら超えられない私、社会の波に飲まれて生きていけるのか、と思いました。

そこで考えました。大人になれないのか?と。
大人ってなに、と。

就職活動が通過点だとしたら、ゴールは何だろう。
面接で見られる能力があることなのか、自分を知ることなのか
私がどんな大人になりたいのか、うまく言語化できていません。

でもこんな私に分かったことが2つあります。
この活動は大人になるために必要な要素を鍛える期間だということです。それは長さに関わらず、通るべき道だということ。

もう一つは、現実を受け入れることが大事だということです。
夢を持つのは素敵なことですが、ただ追いかけるだけで許されているうちは大人ではないと思いました。諦めろというわけではないですが、その夢を掴むために必要な道のりを逆算する術を知っているべきだなと思いました。責任を持つ覚悟が必要だなと、大人になる、ために要素の一つかもしれません。

一言で、受容 と 大人になるということはイコールになるのではないか
と考えたというお話でした。

このお話テーマに、5時間くらい語りたいです。


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