TREK e-bike モーターを外しアップグレード
モーターを外す前に
バッテリーケース内の配線を
整理しておきます。
カバーを外し中を確認。
ここは外すと
後でセッティングがヤバそうです。
かなり専門工具が必要です。
ある程度の道具が無いと手が出ない作業。
バラバラにすると後戻り出来ないです。
トルクスネジ6本で簡単に脱落。
シマノ製ユニットよりは楽かな。
午前中は別のe-bikeを分解して
Di2の部品を取り出す作業をしました。
こちらのe-bikeは
電動シフターから機械式へ換装。
電動に慣れるとアナログ感が凄いです。
今まで乗ったe-bikeユニットは
シマノとスペシャライズド。
スペシャライズド製e-bikeは
整備性と造り込みが異次元。
スペシャライズドの開発力は
本当に凄いです。
それに比べてトレックは
TREK製のe-bikeは初めてなんだが、
出来が最悪。。
剥き出し配線はe-bike下側に位置、
ほとんどカバーされてないので
濡れ放題、大丈夫なのか?
その上、構造が複雑過ぎて
もう一度分解する気にもなれない。
付属カセットが安物過ぎて
定価50万の自転車なんですけどね。
トレックは
シティーサイクルユーザー舐め過ぎ。
11速化で
チェーンもDuraグレードに変更。
リアディレイラーは電動GRX。
トレックのe-bikeカスタムは
手強いです。
モーター脱落は簡単だったケド
取り付けはネジ位置合わず難航。
ネジ山をダメにしたら最後なので
焦らずに。
最後の難関はバッテリー。
微調整がマジで疲れた。
シリンダー部分は
コード類を押さえる金具に
シリンダーを取り付け、
シリンダー部分に最後は
カバーを取り付ける。
トレックの社員でも
萎えそうな構造です。
夜10時前には終われた。。。
グッタリ_| ̄|○
道具がかなり必要だし、
初めてe-bikeを分解するには
部品点数が多い為、調整がシビア。
ユーザーメンテの敷居は高いです。
KIOXなどのサイコン取り付けは
自分でやるなら、、、、
壊さない様、注意が必要です。
日本では販売されていない
スマートホンハブのレビューと
Di2取り付けの詳細説明など
後で掲載予定です。
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