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TREK e-bike モーターを外しアップグレード

モーターを外す前に
バッテリーケース内の配線を
整理しておきます。

カバーを外し中を確認。
ここは外すと
後でセッティングがヤバそうです。

バッテリー鍵シリンダー部分
バッテリー接点部分

かなり専門工具が必要です。
ある程度の道具が無いと手が出ない作業。
バラバラにすると後戻り出来ないです。

ネジはT40

トルクスネジ6本で簡単に脱落。
シマノ製ユニットよりは楽かな。

シマノ製ユニット

午前中は別のe-bikeを分解して
Di2の部品を取り出す作業をしました。
こちらのe-bikeは
電動シフターから機械式へ換装。
電動に慣れるとアナログ感が凄いです。

ミヤタロードレックス6180

今まで乗ったe-bikeユニットは
シマノとスペシャライズド。

スペシャライズド電動ユニット
s-works creo

スペシャライズド製e-bikeは
整備性と造り込みが異次元。
スペシャライズドの開発力は
本当に凄いです。

それに比べてトレックは

BOSCH製ユニットは配線剥き出し

TREK製のe-bikeは初めてなんだが、
出来が最悪。。

剥き出し配線はe-bike下側に位置、
ほとんどカバーされてないので
濡れ放題、大丈夫なのか?

その上、構造が複雑過ぎて
もう一度分解する気にもなれない。

一体型カセット

付属カセットが安物過ぎて
定価50万の自転車なんですけどね。
トレックは
シティーサイクルユーザー舐め過ぎ。

アルテグラグレードカセット

11速化で
チェーンもDuraグレードに変更。
リアディレイラーは電動GRX。

アップグレードが完成

トレックのe-bikeカスタムは
手強いです。

モーター脱落は簡単だったケド
取り付けはネジ位置合わず難航。
ネジ山をダメにしたら最後なので
焦らずに。

バッテリー取り付け位置にも苦戦

最後の難関はバッテリー。
微調整がマジで疲れた。

3重構造

シリンダー部分は
コード類を押さえる金具に
シリンダーを取り付け、
シリンダー部分に最後は
カバーを取り付ける。

トレックの社員でも
萎えそうな構造です。

夜10時前には終われた。。。
グッタリ_| ̄|○

道具がかなり必要だし、
初めてe-bikeを分解するには
部品点数が多い為、調整がシビア。
ユーザーメンテの敷居は高いです。

KIOXなどのサイコン取り付けは
自分でやるなら、、、、
壊さない様、注意が必要です。

日本では販売されていない
スマートホンハブのレビューと
Di2取り付けの詳細説明など

後で掲載予定です。

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