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野鳥たちのいる風景 2024.12.28 sat.東京都江戸川区。


こんばんは  はmichio★★★です。

12月28日(土)東京都江戸川区の葛西臨海公園、葛西海浜公園へ行ってきました。
実は24日(火)インフルエンザA型に
罹患しまして自宅加療していました。
ピークのないダラダラした変なインフルでした。そんなわけで
今年最後の《 野鳥たちのいる風景 》に
なります。
よろしくお願いします。

スッキリしてます。

鬱蒼とした葦原がかなり刈り取らていました。あ これ 最近刈られてる…
 ( 今日はダメかな… )

毎日来ていると豪語していたベテラン男性は「今日はメジロ!!メジロだ!!」と半ばヤケクソです。😀
そこに一緒にいた御婦人が
「そうですよ!! この時期メジロはとても綺麗です」と返していました。😀
和みます。

ならば と

いるいるメジロだらけです。

この時期、綺麗なメジロを狙ってみました。

もう少しで《 ウメジロー 》の季節か…
あっという間です 時が経つのは …

メジロばかりに気を向けていると

かわいい!!

かなり近いところにお馴染みハクセキレイがやってきていました。 さて
上の池(淡水池)には野鳥はいなかったので
いつもの観察窓からの下の池
へ向かいました。

観察窓から覗いていたら…

ほとんど水がない干潟状態の下の池(汽水池)にはイソシギがポツンといました。

あ きた!!

きれいな♂です。

きました!! 東京カワセミ!!
ほとんど水の無い池から上手に小魚を
くわえて戻ってきました。
凄いな 一撃です!!

ビタン!!ビタン!!音を感じます。

ちょっと呑み込むには大きかったのか
硬い木の杭に小魚を叩きつけます。
ビタン!!ビタン!!
音が聞こえてきそうです。
そのあともカワセミくん
とてもいいサイズのサカナを捕まえて
たっぷり柔らかくしてから
一気に呑み込みました。 

ここから海に向かいます。

葛西渚橋を渡って葛西海浜公園へ
向かいます。
葛西臨海公園と海浜公園5つのエリアで
構成されていて大きさは東京ドーム16個分だそうです。
かなりのカメラマンさんは
チャリで移動します。

晴天 冬の海は青が美しいです。

キラキラ輝く海面にカイツブリがふたつ
こちらに気づいていないのか潜りません。
葛西の海に来たのはアイツを
きれいに撮りたいのですが …

いた アイツ いたけど遠いかな …

カンムリカイツブリです。
デビル顔がカッコイイです。

デビルだ!!

毎冬たくさんのカンムリカイツブリが
飛来します。
2024年2月に 3525羽が確認されている
とのこと う〜ん そんな感じしませんが …  きっと立ち入り禁止区域にたくさんいるのでしょう。
カンムリ見たので もうひとつ
どうかな …

あ〜 いました。😄


ウミアイサだ!!
ああ 今回もやや遠い !!
しかも逆光です。

♀ですかね。

いいです いいです。
葛西海浜公園にいるのが分かりましたから それで十分です。

葛西海浜公園といえば
スズガモの大量飛来です。
かなり増えてきました。

さあ 頑張って
もう一度葛西臨海公園へ戻ります。

戻って正解でした。

先ほどの下の池です。
なんと観察窓からもうすぐのところ


またまた東京カワセミです。

きれいな♀でした。

今度は♂の東京カワセミくんが!!
葛西臨海公園はかなりカワセミに出会える素晴らしい公園です。

最後 上の池を探鳥して終了したいと
思います。


コガモがいました。
トモエガモじゃないです。

マガモ♂です。


マルガモかな …

マガモの♀です。
ベテラン男性が「 あ あの♀ハイブリッドかな… 」
どうやらカルガモとマルガモのハーフ
《 マルガモ 》じゃないかと …

う〜ん 私は判別できません。

あ 最後はこれだ!!


ハシビロガモのペアがクルクルクルクル
水面を回っています。
ハシビロガモのエサは動物プランクトンです。ペアで協力してプランクトンを回転してかき集めます。

たくさん集まったところで


いただきます!!😄

ハイ 本日の探鳥ウォーキング終了です。

お疲れさまでした。

インフル明けでしたので
そんなに無理はしませんでした。

今年のnote記事は最後です。
最後までありがとうございました。
良い年をお迎えください。

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