ナラッキー最高です −01。
こんばんは!!
michio★★★です。
9月29日(金)新宿区歌舞伎町 王城ビルで
開催中のChim↑Pom from Smappa!Groupの
《ナラッキー》へ行ってきました。
テーマは「奈落」です。
Chin↑Pom from Smappa!Groupは
2005年8月 東京で結成された空間芸術の
アーティスト集団です。
昨年は六本木 森美術館で大規模な展覧会を
大成功させました。
六本木は非常に面白かったのですが
彼らには歌舞伎町の方が似合います。
3週間で延べ一万人を動員して会期延長!!
おお!!
これは期待できますね。
開場前から若い人たちがたくさん並んでます。
当然 私が最高齢です!!😃
会場とな新宿区歌舞伎町の王城ビルは
1964年の竣工と歌舞伎町でも
古参の名物建物です。
名曲喫茶、キャバレー、カラオケ店、
居酒屋 …と業態を替えながら2020年3月まで
営業していました。
開場は15時です。
受付で入場料を支払い
一度外に出て隣接している歌舞伎町弁財天を
お詣りしてから風俗店の脇の路地を抜けて
裏口から入場します。
半分廃墟のような建物です。
では入館です。
入館してすぐに巨大なサーチライトが展示してます。
王城ビルを屋上まで突き抜ける吹き抜けに
青い光が放たれます。
奈落の底から発せられる
ひとすじの光明でしょうか …
階段で各フロアを鑑賞しながら
上がっていきます。
《 ナラッキー 》は奈落とラッキーの
造語でしょうね。
歌舞伎町王城ビルは
この展覧会で限定開催された
《 生きづらさ 》を抱えながらも
しっかり前を向いて日々を楽しんでいる
アーティストたちがパフォーマンスを
した舞台です。
私たちは彼らの生きざまをこの舞台で
体感します。
どちらかというと、あまりマスメディアには
登場しないアーティストたちです。
その中に東京オリンピック閉会式で
ソロパフォーマンスを披露して
世界から注目された
ダンサー アオイヤマダさんの姿もありました。
目に見える《 生きづらさ 》
また 一見 何もないように見えますが
心の中に見えない《 生きずらさ 》を
抱えながら活動ているアーティストたち …
( うん私もあるな … 生きづらさ… )
しかし 彼らは
そんな《 生きづらさ 》など微塵も
感じさせないで
素晴らしい表情を私たちに見せてくれます。
ああ!!
ライヴパフォーマンス観たかった!!
いや 彼らの素晴らしい生きざまを
映像作品や写真作品から体感できた!!
それで十分です。元気いただきました。
新宿歌舞伎町の名物ビル
まだ面白い写真撮ってきましたので
続きにさせて下さい。
最後までありがとうございました。