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【沖縄】那覇・平和通りにあるやちむん工房カフェ

沖縄の伝統工芸品・やちむん。沖縄の方言で焼き物を意味し、県内には個性的なやちむんの工房やギャラリーが多く点在しています。
「工房琉白」は沖縄の自然をヒントに、“日々の食事における一皿をより心に残る特別な料理として演出すること”をテーマとしたやちむん工房。その「工房琉白」が運営する、那覇・平和通り商店街にあるカフェ「Cafe 琉白」に行ってきました。

沖縄都市モノレール「ゆいレール」牧志駅から徒歩6分ほど。国際通りのほぼ真ん中に平和通り商店街の入口はあります。那覇市を代表するアーケード街で、道の左右には衣料品、食品、お土産物のお店がひしめき合い、地元の人や観光客で賑わっているスポットです。

平和通り商店街に入り、奥まで進むと「Cafe 琉白」に到着。「工房琉白」の作品を見て、触れて、実際に使って魅力を感じられるよう、カップやプレートは「工房琉白」のものが使用されています。

広く落ち着いた店内には、「工房琉白」のカップや器が飾られています。まずは作品をじっくり見てみました。

「Cafe 琉白」ではコーヒーやジュースなどのドリンク、ケーキやアフォガートなどのスイーツを提供しています。この日は、チーズケーキとカフェラテを注文しました。

カフェラテには、琉彩ブルーと呼ばれる沖縄の深く鮮やかな青を表現した丸カップを使用。写真では見えませんが、底まで綺麗な深いブルーが施されています。フォルムも可愛く、持ちやすかったです。

チーズケーキには琉彩ブルーのプレートを使用しています。フォークは琉球餐叉(サンサ)。餐叉とは、中国語でフォークのことだそうです。長い柄が特徴的で、すごく使いやすくて驚きました。

向かいには「工房琉白」があり、こちらでは「Cafe 琉白」で使用された琉青ブルーのカップやプレートのほか、「工房琉白」を代表する白い色が特徴の琉白、本銀を焼き付けした銀彩といったさまざまな種類の器の購入ができます。

旅の思い出に、「Cafe 琉白」で使われた琉彩ブルーのマグカップを購入しました。自宅で使うのが楽しみです。

工房はほかに、平和通りから近い壺屋と北谷町美浜にあります。沖縄旅行の際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

▼「Cafe 琉白」公式インスタグラム
https://www.instagram.com/caferyuhaku/

▼「工房琉白」公式インスタグラム
https://www.instagram.com/ryuhaku59/


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