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プロセカやったことないけれどライビュいってきた
近くの映画館の上映スケジュールに目を通していたら、このようなものを見つけました。
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プロセカライブのライブビューイングだってさ。最近は映画館でライブビューイングが見られるんですよね。自分も一度Vtuberグループ「にじさんじ」の歌謡祭ライブを見るために、映画館へ行ったことがあります。
興味本位でチケットをポチりました。ちなみにお値段は3900円。映画と比べたら値が張りますが、ライブなので、、、それに自分が過去に行ったにじさんじのライブビューイングは5500円ぐらいしたので、それに比べたら安い。
ライブ前
ライブチケットを購入したものの、自分はスマホゲームのプロセカをやったことがないです。当然キャラ名や関係性などさっぱり。ただ、今流行っているボカロについていきたいという理由でプロセカのMVはちょこちょこ見ていました。
知らない曲がない状態でライブを見たかったので、セトリをライブ前に見ることにしました。(公演は複数回行われていたので、セトリはネットに出回っていた)自分は聴いたことない曲を聴くとたいてい呆然として「なんかすっごい」という感想しか出てこないタイプなんですよね。何回も聞くとリズムに乗れて楽しめるようになるんですけれど。。。実際、ライブで演奏される23曲中の10曲は聞いたことない、聞いたことあるけどあまり覚えていない曲でした。それらを予習して、全曲楽しむことができたので、よかったです。まあ楽しみ方は人それぞれってことで。
ライブ当日
座席は全席指定だったのですが、なんか席が豪華。どうやらアップグレードシートという通常は映画鑑賞料金+500円で座れるリッチな席を指定されたみたいです。さいこうーー
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ライビュが始まりそうな時間なのに思ったより周りの人少なめ。箱の中にだいたい20人ぐらいしかいなかったです。後に分かったけれど、「プロジェクトセカイCOLORFUL LIVE 2nd - Will -」は東京公演(1月7~9日)と大阪公演(2月25~26日)があって、それぞれライブビューイングが開催されたそう。自分が行ったのは大阪公演だったけれど、公演の内容はほとんど変わらないから、多くの人は1カ月半前に開催される東京公演のライブビューイングにいったんだと思う。
ゆったりライブが見れて最高という気持ちもあったけれど、寂しい気持ちも少しありました。ライブビューイングとはいえライブなので周りにペンライトぶんぶん振っている人や身振り手振りをしている人が多くいたほうが一体感を感じられて楽しいと思うので。「ライブビューイングもライブと同じように人が多いほうが楽しい」今回の件で自分が得た教訓です。
と言いつつも、周り人の数とかどうでもよくなるぐらいライブが楽しかったので問題なし
ライブの感想
セトリはあらかじめ見ていたので次に来る曲は毎回分かっていましたが、それでもやっぱり曲を聴くとテンション上がりましたね。曲以外に関しても、花火、炎、銀テープ、生バンドによる演奏、アンコールなどリアルライブならではの演出やMC中のキャラクター同士の会話など楽しめる要素盛りだくさんでした。
もともと3Dモデルやバーチャルに何の偏見もないけれど(なんならVtuber好きだし)これだけの演出、ハイレベルな演者のパフォーマンス、そしてそれに呼応する観客がいれば、実際の人間でなくても熱いライブは作れるんだと改めて感じました。
以下に特に印象に残っている数曲の感想を書いていきます。
シネマ
もともと色んな人のカバーを聞いていた曲だけれど、ビビバスの歌唱には唯一無二の良さがありましたね。特にサビの高音でハモリところが好き。ダンスはキレッキレでかっこいいし、このライブを通して唯一泣きそうになりました。
にっこり^^調査隊のテーマ
たぶんプロセカ関連で一番聞いていた曲。このMVはよく見ていたけれど、フルverを見るのはこのライブが初めてだったので大満足。曲が始まる前のMCで「調査」「笑顔」というキーワードが散りばめられているときはさすがにニヤニヤしちゃいました。
joerney
この曲はライブのための予習で一番好きになった曲です。各リーダーで組まれたユニットらしく、ラストに相応しかったと思います。観客はこれ以前の曲ではペンライトの色をユニットのカラーで統一していましたが、この曲ではそれぞれの推しユニット(推しリーダー)の色に変えたため、色が混ざって虹色のように見えたのが最高にエモでした。
おわりに
今回はライブビューイングでしたが、もしセカライ3rdが開催されるのであれば現地参戦したいですね。現地のたくさんのファンと一緒にペンライトを振るの最高に楽しいだろうなぁ。今のうちにプロセカのゲームをインストールしとかなくちゃ。。。