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【群馬・アート】高崎街中美術館はしご散歩

2月20日、高崎街中の二つの美術館を鑑賞しつつ街中散歩しました。

自宅を出発。

自宅は国道354号近くにあり、高崎駅とは国道一本で直結している。
交通の便の悪さ極まりなかった玉村町、橋が出来でバイパスが通って便利になった。

高崎駅までは車で20分足らずで行けるので退屈な時はふらっと高崎に散歩に出掛けている。

ヤマダ電機LABI1高崎の駐車場に停車。

この駐車場は高崎駅隣接というロケーションながらヤマデン会員であれば2時間無料、さらに訪問予定の美術館利用で各1時間無料と高崎散策には非常に便利でここに停めてはちょくちょく街中散歩に出掛けている。

ヤマダ電機で携帯電話など見つつ歩き高崎駅東口すぐ、高崎市タワー美術館到着。

こちらで企画展"群青と緑青"鑑賞。

日本画がメインの高崎市タワー美術館。

日本画の顔料の群青と緑青にスポットを当てた、日本画の中の"緑と青"を感じる企画展。

日本の風景、人物などの美しい日本画を鑑賞。
つくづく日本画という技法は日本の風景に合っている、と感じた。
まるでお花見をした気分になって美術館退館。

写真撮影不可、残念!

昼メシ時になったので今日はデルムンドでハンブルジョア食うぞ!と思って寄ってみたら痛恨の臨時休業。
(ちなみにハンブルジョアとはパスタの上に巨大ハンバーグが乗りミートソースがかかった、ハンバーグとパスタ欲を完璧に満たす食べ物です)

ならば、ということで高崎駅西口から南下、栄寿亭にIN。

まさに昭和レトロな外観

カツ丼とポテトサラダを注文。

これで800円、安い!

甘辛のタレに潜らせたカツとご飯の相性抜群。
久々の栄寿亭、美味しかった!

食後高崎駅方面に戻り高崎市美術館到着。

ナショジオのような美術館入り口

こちらで企画展"視覚の冒険者"鑑賞

コンパクトな美術館ながら和洋の大家のアートが至近で鑑賞できるのが高崎市美術館の最大の魅力。

この日も人間の視覚に挑む、というようなテーマでピカソやホックニーの作品が展示されていた。

特に3階フロアの吉野ももさんの作品は日常的にあるものが立体的に処理されていて少し視覚がバグりました。

掛け軸の立体処理
普通のふすまを立体処理


キュビズムやシュールレアリズムについての解説も興味深かった。

以上高崎街中の二つの美術館を高崎街中散策しつつゆっくり鑑賞。

上記美術館以外に高崎駅周辺は高崎シティギャラリーや…

高崎高島屋や高崎スズランなどの百貨店の催事コーナー等アート鑑賞スペースがたくさんあるので「天気もいいしフラッとアートでも観るか〜」という気分の時にオススメです!
(ヤマデンの会員になるのも忘れずに…)

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