【前橋街中一泊】2日目・アーツ前橋と街歩き
前日の様子はコチラ
起床〜喫茶店でモーニング
朝6時、ホテルサンカントの自室で起床。
バスタブにお湯を張りゆっくりと朝風呂に浸かった。
手早く身支度を整えて7時過ぎ外出。
ホテルからすぐの喫茶店、コーヒーの店あるく到着。
店内はとても落ち着ける雰囲気。
常連らしいおじいさんが原付で来店、ヘルメット被ったままコーヒーを飲んでいた。う〜ん、素敵だなあ。
朝7時オープン、昔ながらの佇まいの喫茶店でモーニングセットを頂いた。
コーヒーもモーニングセットも美味しかった。
また来ます。ご馳走様でした。
退店後朝の散歩をしようと思ったが寒さで断念、ホテルに戻り適当に時間潰して9時50分チェックアウト。
街中で素敵な夜を過ごせて旅気分でのんびり寛げて、代行で自宅帰らず宿泊して正解だった。ホテルサンカント様お世話になりました。
馬場川通り〜アーツ前橋鑑賞
チェックアウト後馬場川通りを通過。
前橋市は馬場川通りを再開発していて急ピッチで作業員の方が仕事をしていた。
完成後の風景、どうなるのだろうか。
その後アーツ前橋到着。
度々私のX(旧Twitter)やNOTEに登場している私お気に入りの前橋街中の美術館。
企画展"前橋の美術2024"鑑賞。
今回で三回目のこの企画展。
前橋在住あるいは前橋にゆかりのあるアーティストの集合展。鑑賞料金無料!!
前回も前々回も「なんで無料なの?」と思わせる様な内容とさらにその後駐車場4時間無料!と全く商売っ気を感じさせないアーツ前橋。
今回も2時間ほどかけてじっくり鑑賞しました。
エントランス入ってすぐ、一階の作品。
どれも素晴らしい。
地下フロアへ向かった。
明るい一階から徐々に自然光が入らないミュージアム的雰囲気になっていく。
印象的な彫刻作品に…
絵画作品もどれも大作で見応え十分。
群馬界隈の個展や集合展でよくお見かけする作家さんの作品群、お金取ってもいいと思えるくらいクオリティも高く十分楽しんだ。
今年もアーツ前橋、期待しています!
群馬県庁舎アートサイト
美術館を出て丁度お昼時。
近くの中華料理店天賑で昼食後ゆっくり街中を散策、次の目的地、群馬県庁到着。
県庁で開催していたアートイベント、"群馬県庁舎アートサイト"を鑑賞。
群馬県庁内数カ所に中之条町で隔年開催しているアートイベント"中之条ビエンナーレ"出展作家3名の作品が展示。
ディレクターも中之条ビエンナーレ総合ディレクターの山重徹夫氏。
展示方法も中之条ビエンナーレっぽく屋外や県庁入口など所謂建物と融合する様な形。
県庁内外に浅野暢晴さんのトリックスターが点在。
出入り口のウインドウをいくらまりえさんのアートが埋め尽くし…
県庁前緑地に半谷学さんの造形作品。
以上楽しく鑑賞しました。
中之条町と共生して育ってきたアートイベント、中之条ビエンナーレ。
過去5回10年に渡り追い続け個人的に絶賛フォローしてきたイベントだがいよいよ県都進出!という感じで爽快だった。
県知事も北毛の人だしな。
いずれにせよ中之条ビエンナーレは群馬県オリジナルの自信を持って全国に発信できるイベントだと思うので是非群馬県としてフォローアップしてもらいたい。
注:中之条ビエンナーレってなんだそりゃ?と思う方は駄文ですがコチラをお読みください
県庁を出て県庁近くの珈琲問屋でコーヒー豆とホットコーヒー購入、ゆっくりコーヒーを飲んで前橋一泊滞在終了。
止めていた車に乗り帰宅しました。
感想
身近な隣町前橋市。
1日宿泊して昼と夜過ごすことで今まで見えなかった前橋街中の様子や夜の街の営み等感じられたし、やっぱ前橋は変に高崎と対抗するのではなく北関東有数のアートの街としての位置付けを狙うべきかな〜なんで思ったりした。
結論として楽しい旅でした。また来ます!