記憶にある思わず泣いてしまった映画達
どうも、柴島です。
突然ですが泣ける映画はお好きですか?
私は嫌いではありませんが少し苦手です。
作品によっては下手なホラー映画より引き摺ってしまうので…それもあって名作だと知っていてもなかなか見れない作品も多々あります。
ですが全面的に泣けるを押しにきている映画ではなくても思わず泣きそうになる場面は突然やってきたりします。そこで今回は前情報無しで観て思わず涙ぐんでしまった映画を三つ紹介していきます。
※気持ちいつも以上にこういう展開になるんだろうな〜と分かる文になっているのでまだ観たことがない方はご注意ください。
まず一つ目。
『グリーンマイル』
ちょっと不思議な能力のある囚人と看守の心温まる映画だと思ったら…たしかにその要素は強かったもののシンプルに胸糞悪いシーンややるせ無さを感じるラストに思わず…
「そんなことになったら駄目だろ!!」
「それしか道はないんですか…」
「ないんですね…」
と思わず画面に向かって言ってしまいました。
感動とやるせ無さで思わず涙ぐんでしまった映画です。好きな映画の一つですが軽い気持ちでは観返せない一作でもあります。
美しい物と汚い物がぐちゃぐちゃに混じっている、そんな感じの映画でした。
二作目は
『オットーという男』
ポスターや予告編かどっかで町内一の嫌われ者みたいな文章がありましたが絶対そんなことない。
嫌ってたらあんなに挨拶されない。
これもまぁ普通のコメディだと思ったら…思わず笑ってしまう場面の合間にオットーの過去話が回想として入るのですが、それがまた切なくて…笑えるし泣けるしほっこりもする一粒で二度どころか三度も楽しめるすごい映画です。
そして安心してください。こちらの映画は後味スッキリなタイプの泣ける良い映画です。
そして猫ちゃんが可愛い映画です。
三作目
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
4回くらい観に行って毎回泣きました。
あんなにも美しくて切ない話なんて…鬼太郎らしく怪奇系の物語なのはキービジュアルや鑑賞済みの方々の感想からは分かっていましたが、あれほど怒涛の展開まみれになるなんて思いもしませんでした。
物語はもちろん最高だし最初は野心しかない男という印象だった水木さんの葛藤とか良心だとか泥臭い感じとかがめちゃくちゃ良いんですよ…
知れば知るほど味が出るキャラ過ぎる。
展開を知っていても、いや展開を知っているからこそ泣いてしまうんです…
10月に上映予定の真正版でも多分泣きます。
あとは最近見た『ザ・ソウルメイト』という韓国の映画も普通に泣ける映画でした。
こうやって振り返ってみると泣けてしまう映画も結構見てるんだなと思いました。
私の涙腺が弱いというのも多分ありますが。
それでは今回はこの辺で。さようなら。