1-2神の民イスラエル人について


 イスラエルの民というのは
民族的に神様に扱われるそうです
イスラエルの民の代表者が神様に仕えている時には民族的に良いことが起こるそうです
しかし、リーダーが神様に逆らった時には、民族的に苦しみに遭う
ということらしいです
たとえば、買い物をするために客が店の前で行列になっていたとします
神の選びの民は、後ろにいたら優先的に買い物ができるように前へと呼ばれるのではなく、後ろにいても、引っ張り出されて
どうして、こーなんだ、あーなんだ、
と皆の前で戒められる
こうしたら、こうなる
という見本のような役目をするのが
神の選びの民だそうです
とても大変で気の毒な選びの民だと思います
ですから、神の選びの民のイスラエル人を
大切にする人には
神が栄えさせてくださるのかもしれません

「パレスチナ人が幸せに住んでいた土地をユダヤ人が占領し、土地を奪い取った」
と言われていますが、
19世紀パレスチナの土地は人が住めない荒れ果てた土地で地主不在の草木も生えない荒れ地で人々は去り、しかし、税金の支払い義務だけはあり、売りに出しても誰も買わない
排水も悪い沼地と岩場の地だったそうです
そんな土地をユダヤ人だけは
神との約束の地という理由で
購入し、移住が始まったそうです
そして、不毛の地は回復していったそうです
エデンの園のようにお花畑となり
15億本の生花を輸出し
15万トンの野菜、果物を輸出するように成ったそうです

つづく

栄子・スティーブンス著
「聖書預言はどう実現しているのか」    より



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