セックスレスは終わりではなく『変化』のサイン


セックスレスに悩んでいる方へ


少し違った視点でお話ししてみたいと思います。
「セックスがない=愛情がない」と感じることは
よくあることですが、それは本当に真実でしょうか?
30代・40代の男性にとってセックスレスは
関係が冷え切ったサインと捉えられがちですが、
実はそれは「変化」や「成長」の一部とも言えるのです。


セックスレスが示す「関係の変化」


結婚してから数年経つと、関係は確実に変わります。
情熱的な恋愛期は過ぎ去り、二人の関係はより深く、
複雑になっていきます。
子供ができたり、仕事の責任が増えたりすると
優先順位が自然と変わっていくのは当然のことです。
ここで一つの問いかけです。

**「セックスがなくなったことは、二人の関係が進化した証なのかもしれない」**と考えたことはありますか?


性的な親密さが減る一方で、
感情的なつながりや信頼関係が強まっていることもあります。
夜に触れ合う代わりに、日常生活でのサポートや共感が増えている場合、それもまた一つの愛の形です。


なぜ「セックス」にこだわるのか?


特に30代・40代の男性は、
セックスが「男らしさ」や「パートナーへの愛情」
であると考えることが多いです。
しかし、この固定観念が関係にプレッシャーを与えてしまうこともあります。


セックスがないと感じた瞬間、
自分の価値が下がったように感じたり、
パートナーに愛されていないと感じることがあります。
しかし、セックスはただ一つの「親密さの表現方法」に過ぎません。
たとえば、手を繋ぐこと、家事を手伝うこと、一緒に笑い合うことも親密さの表現です。


ここで重要なのは、**「親密さの定義を見直すこと」**です。
セックスがなくても、他の形で愛情やつながりを感じられているなら、それも素晴らしいことです。

次回、『変化』する為の3つのステップをお話します🍀*゜

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