何ができないかではなく、何ができるか
お久しぶりです。かなり時間が空いてしまいましたね…。
今回は、「何ができるか」という話をしていきます。
あなたは、人のことを見る時に、どういう視点で見るでしょうか?
〇何をやってきた人か
〇今何をやっている人か
〇何ができる人か
大きくとらえると、上記の3つの視点に大別されます。
そして、自分は、一番下の「何ができる人か」でみています。
人間、誰しも得意や不得意はあるでしょう。しかし、どのような人でも必ず「長所」を持っています。つまり、「できること」を持っているのです。
しかし、今の現代社会では、「皆と同一のこと」や「多くの人ができること」ができる「ワーカー」が大多数です。そのため、その大多数ができることができない場合には世を渡るのが難しくなってしまいます。
それは、同質な集団を形成しそのような多数派の人たちだけで集団を回したいという一種の保守的欲求からくるものです。
自分は違います。「各々のできること」を最大限生かせば、とても良い集団がつくれるのではないかと思っています。だからこそ、「何ができないか」ではなく、「何ができるか」に目を向け、その人の輝けるステージを与える。そうすることで、その人自身も自信をつけ、自動的にレベルアップします。そうして、チーム全体もレベルアップしていくのです。
できないことがあるのは当然です。むしろ、「〇〇はできません。何か??」ぐらい態度がでかいほうが、世の中上手く渡れるのかもしれませんね。長所を武器に、あなたは十分戦っていけるのですよ!