相談する力 山中哲男
この本を読めば、相談する力が付き、【現在地を把握して物事を前進させる事】が出来るようになります!
【感想】
①『相談は最強のビジネススキル』だという事を理解できました!
②【1人で考えて行動する→みんなで考えて行動する】考え方に変わりました!
③相談する力が、どれだけ自分に無かったかを思い知りました!
【本書の内容を少しご紹介致します】👇
自分の現在地を知るモノサシになる、3つの段階があります!
①見立て→②仮説→③計画
①見立て→未検証のアイデアや思い付き。1人だけで考えている状態の事です!
【目的・顧客・商品・サービス設計・マーケティング・制約】などを自分の予想だけで考えている状態の事です!
②仮説→見立てを相談する事で、仮説になっていきます!
【〜をやりたい→検証・相談してみたら〜だった】と仮説に進化するという事です!
仮説は、見立ての要素について、1度でも検証を行って、1次情報を得ている状態の事です!
③計画→仮説の要素を磨いていくと、実現するための計画になります!
【要素それぞれが、一貫性をもって説明できる状態】が計画の段階です!
一貫性がないと、目的を達成できない可能性があります(詳しくは本書をお読み下さい)
【①見立て→②仮説→③計画】の行ったり来たりで、事業は前進します!
ここで重要なのが、相談する力です!!!
【行き詰まる→相談する→行動する】の無限ループで、物事を前へ進めるプロセスが作られています!
【本の構成】👇
❶なぜ相談するのか(Why/1章)
☆「みんなで考えて行動する」ことで得られる4つのメリット
❷いつ相談するのか(When/2章)
☆「物事を前進させる」ための3つの相談タイミング
❸誰に相談するのか(Who/3章)
☆ネクストアクションにつながる相談相手とその選び方
❹何を相談し、どう伝えるのか(What/4章)
☆相談において必ず共有すべき3つのポイントとその伝え方
❺どう聞いて、行動に活かしていくのか(How/5章)
☆相談で得た情報を最大限に活かす「聞き出し方」と「受け止め方」
【終章】☆相談を成功に導く3つの習慣☆
【経歴】
著者の山中哲男さんは高卒で工場勤務後
①2003年に飲食店『炭火ゆるり』起業
②2008年に『株式会社インプレス』(現:トイトマ)を創業
③ハワイで日本企業の海外進出支援
④2009年に丸亀製麺の海外1号店であるワイキキ店出店を支援
⑤2019年、株式会社クラフィットを『NECキャピタルソリューション』と創業し代表取締役社長に就任
●2025年の大阪・関西万博では、経済産業省、内閣官房、国際博覧会協会と連携し事業化支援を行うプロジェクトを発足し、サブリーダーとして参画●
このような実績を残す事が出来たのは、『相談する力』という事が詳しく分かる本になっています!
ぜひ、あなたも読んでみてください!
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました😊