ほんの少しの興味と理由のない涙
私がnoteを始めたきっかけは些細な事だった。
弟が1週間と少し前、アメリカに飛んで行った。
目指すはパイロット🧑✈️
ほんの一握りしかなれない世の中で言ういわゆる憧れの職だ。弟は昔からアメリカが好きでアメリカで憧れの職に就くための勉強をしたいと言った。
日本で大学受験に2度挑戦し、思うような結果が得られず長いトンネルから抜け出せずにいた弟の様子を見ていた親は応援すると言った。
そこから話はとんとん拍子に、、なんてことはなくあれが必要だこれが必要だと気付けば半年以上経ってからの出発となった。
そんな弟が日本にいる時から始めていたのがこのnoteだ。
存在は知っていたし、芸能人のブログ的なサムシング(今っぽい言い方なのかな?笑)くらいにしか思っていなかった。
でも、ほんの少しの興味があった。なぜなら、あの弟がやっていたからだ。
昔から本を読むイメージはまるでない弟で好きな野球の本でもきちんと1冊読んだことはなかったのではないかと思う。
そんな弟がなぜか文章を書く才能はあった。夏休みの作文も誉められ、クラス代表として保護者へのお便りに載るほどのレベルだった。
そんな弟が自ら始めたnote。これは姉としてちょっと時間があれば剥きたくなるささくれくらいの気になる存在である。
2つ目の理由のない涙。
これは仕事と恋愛に関する感情だ。
私はお付き合いしている人がいる。
大学時代からの友人で大学4年の時に告白してもらってから2つ返事でOKして交際1年8ヶ月に至る。
相手に不満はなく、女心をわかっている私から見ればできる男だ。(上からなのはごめんなさい笑)
私が男であれば憧れの存在だと思う。
そんな彼と先日、夏休みの旅行に出かけた。
こんな幸せな時間があっていいのかと思うほどに楽しく充実していてますます大好きになった。
(終始惚気ているのはご容赦ください)
問題は、
この旅行を終えた後だ。
急な現実に引き戻される感覚と、同時に仕事の方でも予期せぬトラブルに追われて困り果て疲れ果てた。
そのうえ、女性特有の腹痛になり不意に涙が出た。
この涙に理由なんてない。
悲しいのか嬉しいのかはたまた苦しいのか。
私にその理由はわからないが涙が出たという事実はそこにあった。
なんとなく涙が出た時にふと、あ、note始めよう。
そう思った。
手軽に始められる自分の思いを綴れるところ。
この思いを誰かに伝えたいというより備忘録として残したいだけ。
でも、願わくば20代OLのリアルな姿が伝えられていたらと思う。
ここまで読んでくださって方がいたら、一言お礼を言いたい。
ありがとうございます。
そして、わがままを言えばこれからも不定期更新の私の言葉を読んで頂けたら嬉しいです。
はじめまして、note。
よろしくね、note。
fin.